5/4・本日・【次女の誕生日】に平和を願う。

全員女の子と願っていました。
予定は(笑)、三姉妹・・・、(結果的に二姉妹)残念。
新緑の季節に生まれた次女は、緑の風のようにやさしく思慮深い。
次女には、私がこよなく愛する、月の一字を与えました。

真昼の太陽の派手さはありませんが、静かに夜を守る月の光です。
幸せになって欲しい。
本好きなトコだけ似たようです。→『本の虫のDNA?次女に本を送る♪2013/07/04』
そして、平和な世であって欲しい。
さて、某日の新聞の一面。
私が大ファンの磯貝裕美先生の作品が久しぶりに掲載された。
その平和への深い祈りの一遍をご紹介します。

「パン」 磯貝裕美
捕虜になった兵士に
温かい飲み物と
パンを差し出すと
若い兵士は
むさぼるように食べ、
むせび泣いた・・・
「ママに 電話を
かけてあげなさい」
今まで食べてきた中で
いちばん おいしい
パンだったに違いない
出典:『朝の詩』(産経新聞 令和4年/2022年4月26日)
声高に叫ぶことは誰でもできるが・・・。
この詩は人間の一番美しい部分を静かに描いた。
『マーマレード』磯貝裕美詩集。

ウクライナに平和を。

あ、今日は、寺山修司の命日じゃないか。
ココをクリック→【修司忌/しゅうじき】
父の命日。
早いもので32年も経ちました。
毎年、早朝のお墓に、父が好きだったと言う、白い百合の花を供えます。
白百合や父の最後の女(ひと)優し/小栗釣月
父はなんと三回も結婚しました。
まったくなぁ~(笑)。

実は、私の父には、お墓が二つあります。
東京のプロテスタントの共同墓地。
そして、もう一つは、分骨された私のお墓(曹洞宗)デス。
お寺の墓は、いずれ墓仕舞いをします。
なので、もう一つのお墓を、弟が守ってくれるので安心しています。
私は、父の記憶が曖昧です。
父との縁が薄かった。
いや、家族、血族との縁が薄いのですネ。
ご両親が元気で生きていることが、最大の幸せだと・・・私は思いますヨ。
いつまでも、あると思うなデスなぁ~。
恋猫のたまり場となる父の墓/小栗釣月
今朝は何と雪が降っています。
午後からは霙になるようですが・・・。
春の雪近づく父の逝きし歳/小栗釣月
父は六十四歳でした、後、三年かぁ~。
父の命日・2021年31回忌。
早いもので31回忌です。
毎年、早朝のお墓に、父が好きだったと言う白い百合の花を供えます。
白百合や父の最後の女(ひと)優し/小栗釣月

実は、私の父には、お墓が二つあります。
東京のプロテスタントの共同墓地。
そして、もう一つは、分骨された私のお墓(曹洞宗)デス。
お寺の墓は、たぶん数年後には墓仕舞いをします。
なので、もう一つのお墓地を、弟が守ってくれるので安心しています。
私は、父の記憶が曖昧です。
父との縁が薄かった。
いや、家族、血族との縁が薄いのですネ。
ご両親が元気で生きていることが、最大の幸せだと・・・私は思いますヨ。
いつまでも、あると思うなデスなぁ~。
私と父の物語は興味がありましたら、昔のブログ、ココをクリックして下さい→【父の命日】
恋猫のたまり場となる父の墓/小栗釣月
2/2・本日・孫のmasaya、五歳の誕生日♪
偶然にも二月二日は、親友の誕生日でもあります。
で、誕生日が同じなら性格が同じなんてのは、
全然っないでしょうけども、あの不思議なセンスと、
頭の良さは似て欲しいものでありますがどうかしら(笑)。
同じく孫が居る親友曰く・・・。
孫ほど可愛い者は無いTO溺愛です(笑)。
それが普通なのでしょうネ~、ま、良い事デス。
さて、孫の句に、名句なしとも言いますが、
評価のほどは、おのおの、皆々様次第でしょう。
のどかさや背にとりつく孫二人/正岡子規
わが孫の村嬢と群れて入学す/水原秋櫻子
君が酔や孫に相撲をとらす癖/会津八一
福藁を最初に踏みて孫来たり/能村登四郎
はるばると孫守りに来て菊の秋/阿部みどり女
亡き妻の知らざる孫も盆の客/山信夫
我に似たところ探して孫かかぐ/小栗釣月