10/17~19・靖国神社・『令和五年/秋季例大祭』
本日(10/17)から開催されます、秋季例大祭。
靖国神社で最も重要な祭事は、春秋に執り行われるこの例大祭です。
参拝に行けない人は、せめて靖国へ向って手を合わせましょうネ。
我が家は代々海軍畑ですので、たくさんの身内が靖国に祀られています。

さて、今年の閣僚の参詣は高市氏以外は誰かしら?
ま、財務省御用達の総理には、全然期待してませんがね。

悪の枢軸の内政干渉・・・。
人でなしの支那、悪逆非道の露死亜、狂気のキムチ。
アホを気にするのはソロソロやめませんか。
世界は混迷の渦の中に・・・。
イスラエルとハマスの戦いが広がらない事を祈るしかない。
自国の領土と国民の命と財産を守るのは国の義務であります。
それを実行するのはシビリアンコントロールされた国防軍であります。
世界の常識ですね。
だ・か・ら・九条が守ってくれるわけじゃないんです。
Japanも、そろそろまともな国になって欲しいなぁ。
英霊の安けくあれと返り花/小栗釣月

桜の花の返り花が良いな。
靖国神社HP→『靖国神社・秋季例大祭』


また、本日は、神嘗祭(かんなめさい)でもあります。

あ~、スエズ運河とホルムズ海峡がね~。
ウクライナも大変だけど。
対岸の火事じゃないんですわ。
台湾有事、日本が・・・う~んかもですね。
英霊が平和ボケの日本を嘆いていますぞ。
ココでオススメのYouTubeをご紹介。
賛否はあるんですがね、独自キャラだし、話し方がヘンだし(笑)。
まぁ、私も、彼女のすべてを肯定してはおりませんが、とても参考になります。
え~、飯山陽(いいやまあかり)女史。
アラビア語を読めて話せるのは強みですよね。
イスラームにも精通しています。
中東の情勢にも詳しい人です、暇な時に是非、ご覧ください。
→『飯山陽のいかりちゃんねる』
【天安門事件】+『夏燕』
本日、わたくしのBeatles専門インストDuoうつけ無双(E.Sax&E.Guitar)の練習日です。
練習前後もアレコレありまして、帰宅未定。
皆様のBlogには、ご訪問が出来ないと思います。
また、コメント欄も引き続き閉じております。
ごめんなさい。
天安門事件から三十四年目。
今年も六月四日が来ました。
*六四天安門事件(ろくよんてんあんもんじけん)*
1989年6月4日(日)、北京市の天安門広場。
一党独裁軍事国家、支那共産党が、民間人を大量虐殺した。

さて、本日の新聞は、TVのニュース番組は、この天安門事件の何を告げるのか?
まぁ、マスコミはあてになりませんわね~。
ジャニーズ事務所の問題も手のひら返しで批判してるけど、同じ穴の狢じゃん。
さらに、親中派、媚中派の売国奴議員も多過ぎる。
で、ついに、秘密を知り過ぎた親中派、媚中派の粛清が始まったぞ。
人権を無視した法律で支那から出国できない外国人が増えている。
また、濡れ衣のスパイ容疑でガンガン逮捕されています。
支那や香港は最も危険な渡航先となりました。
アメリカと全面戦争する気です。
チベット、内モンゴル、そしてウイグル。
そして、一番近い標的は・・・。
香港、台湾、沖縄、尖閣と続く。
油断はできません。
我が国の隣国は人でなしばかりであります。
アメリカに移設となった天安門事件記念館はこちら→「マンハッタンの天安門事件記念館」
支那の完全無人の自動運転タクシーにレクサスが使用されている複雑性(笑)。
ア~、日本ヨ、ドコへユク。
白バイの先導なるや夏つばめ/辻享子

六月の空は燕のパラダイスです。
燕は春の季語。
暖かいエリアでは五月の空でしょう。
しかし、私の城下では初夏の鳥なのであります。
町屋の小路や辻を縦横無尽に飛び回ります。
颯爽と飛び交う、初夏の燕にこそ『涼』を感じるのだが・・・。
あ~、初夏の風物詩、燕も少なくなったヨ。

むらさきのこゑを山辺に夏つばめ/飯田蛇笏
夏燕光り逆ふ瀬風かな/長谷川かな女
うなだれて歩むに高き夏燕/橋閒石
夏つばめしばらく風に乗つてをり/吉村玲子
五萬石つわもの面の夏燕/小栗釣月

夏燕城下の辻に一之太刀/小栗釣月

晴マークの予報が続いていたのに一転雨マークだらけ。
梅雨が来るか、う~ん。
11日のLIVE・・・降りそう、ま、アーケードの中だからいいけどネ。
どうする紫式部・・・(笑)。
NHK大河ドラマ『どうする家康』。

見ていませんが・・・今、どのあたりなんでしょうか(笑)。

イッセー尾形が超気になるですが・・・(笑)。
私、NHK大河ドラマを最後に見たのは、、『翔ぶが如く/原作・司馬遼太郎』ですね。
なんと、平成二年(1990年)ですよ。
次女が生まれた年ですヨ、懐かしいなぁ(笑)。

その後、大河にはまったくご縁が無く。
と、言うか、ココ二十年ほど、貧乏で自宅にTVが無いのです。
見たくても見れませんのデス、おほほほほ(笑)。
そんな、私ですが・・・来年の大河には興味があるんですよね~。
2024年・大河ドラマ・「光る君へ」

主演、紫式部役が、大大大好きな吉高由里子ちゃぁぁぁぁん。

さらに、これまた、大大大好きな瀧内公美様もご出演。

ライバルの清少納言は、なんと、ファーストサマーウイカ。

ベースは多分、『紫式部日記』でしょうね。

有名な『紫式部日記』は、藤原道長の要請で宮中に上がった紫式部の日記と手紙からなります。
1008年(寛弘五年)秋から1010年(寛弘七年)正月までですね。
紫式部はね~、超ネガティヴなの、信じられないくらいムチャクチャ暗いの。
体調が悪い時に、『紫式部日記』を読むとダークサイドへと真っ逆さまに落ちて行っちゃうのよ。
なぜ、才女たる彼女がどん底的な根暗かと言うと、頭が超良過ぎたのね~。
紫式部が漢文を読んでいると同僚から漢字なんか読んでると殿方に嫌われちゃうわよとか言われた時代っす。
父親からもお前が男だったらと何度も言われて彼女は凹みます。
宮中は超男尊女卑、学問が出来た女性は逆に蔑まれたりします。
まぁ、紫式部の話はキリが無いので、是非とも、体調が万全の時に、『紫式部日記』をお読みくださいマセ。
来年の話は鬼が笑うからなぁ~、誰に録画してもらおうかなぁ、う~ん。
実むらさき女等は声深めゆく/加藤知世子

え~と、この美しい紫の実、紫式部ですぅぅぅ。
秋の季語なんですが・・・せっかく?なので(笑)。
俳句としては、実紫(みむらさき)としても詠むことが多いです。

紫色の実をびっしりつける為、何時の頃からか「紫式部」となりましたっ。

むらさきしきぶ派閥には疲れたよ/小栗釣月
雅の時代も現在と同じく政争、派閥争いが絶えませんでした。
特に紫式部の時代は、あの、道長の時代、はい、安倍晴明もいましたしネ。
私も大企業におりました頃、派閥争いに巻き込まれ・・・はぁ。
興味のある方は是非、紫式部の時代背景をお勉強いただくと楽しゅうございますヨ。
道長のあまりにも有名な教科書にも掲載されている歌。
道長が奢り高ぶっていると、不人気を不動のものにした、この一首。
「この世をばわが世とぞ思ふ望月(もちづき・満月)の欠けたることもなしと思へば」
約一千年前(1018年10月16日)の、酒席の戯言でオフレコの一首を政敵がリークしました。
権謀術数をめぐらす日々・・・その息抜きの場さえ油断できなかったんですなぁ。

来年の大河ではどこまで描き切れるのか、ですね。
「会いたいよパパ」+『みすゞ忌』。
この時期、東日本大震災のタクサンの記事を読みます。
先日読んだ、亡くなった幼い娘さんの遺骨を探し続けるご両親の話も・・・。
泣いちゃいましたよ、お辛いでしょうね~。
とにかく、何を読んでも泣きます、泣き疲れです。
え~、そして、毎年、毎年。
必ず想い出す詩があるんです。
その詩は、2020年3月9日の産経新聞に掲載されました。
詩の作者は、当時八歳の梨智(りさと)さん。
3.11・東日本大震災の時に、梨智さんはお母さんのお腹の中にいたんですね~。
そして、父娘は、この震災で、とうとう会うことが叶わなかった。
お父さんの無念は如何許りかと・・・。
「あいたいよ パパ」 奥田梨智
パパ あのね
パパがてんごくにいったあと
七月十二日に
わたしが生まれたよ
「あいたいよ パパ」・詩の全文はこちら→「パパは私に似ているって教えたいな」 天国の父に届ける詩 奥田梨智さん
記事はこちら→産経新聞『天国の父に届ける詩』

年をとると誠に情けないのですが、なんど読んでも泣けてきます。
ユルユルのこの涙腺をなんとかして欲しいのですがね~。
残された私達は亡くなった人々の無念も抱えて生きていかなければなりません。
明日(3/11)が来ます。
合掌。
今夜も、月下にて献杯。
3/10・本日・『みすゞ忌』。
みすゞ忌の小郡駅の春ともし/東條未英
みすゞの忌すずめの交尾目のあたり/白井健介
みすゞ忌の観音様は悲しそう/小栗釣月
金子みすゞを有名にしたのが以下のCMの詩。
【こだまでしょうか】 金子みすゞ
「遊ぼう」っていうと、「遊ぼう」っていう。
「馬鹿」っていうと、「馬鹿」っていう。
「もう遊ばない」っていうと、「もう遊ばない」っていう。
そして、あとでさみしくなって、 「ごめんね」っていうと、「ごめんね」っていう。
こだまでしょうか、いいえ、誰でも。
今日、3月10日は詩人、金子みすゞの命日デス。

1903年(明治36年)4月11日~1930年(昭和5年)3月10日
26歳で死去するまでに約五百編もの詩を創作した。
西條八十、曰く、「金子みすゞは、若き童謡詩人の中の巨星である」
残念ながら夫に恵まれず、その結果自死・・・興味のある方はググッて頂きたい。
生誕の地、長門市では、金子みすゞを顕彰するために、全国俳句大会などを開催し、「みすゞ忌」を季語として定着させる活動してきました。
俳人はどんどんみすゞ忌で詠みましょうよ。
それが供養になると、私は信じています。
みすゞさん安らかに~第90回みすゞ忌~はこちら→『みすゞ忌法要2019/長門市ホームページ』
みすゞの詩には、絶対的な孤独と愛がアル。
だから、なおさら、悲しいのです。
【さびしいとき】 金子みすゞ
わたしがさびしいときに、
よその人は知らないの。
わたしがさびしいときに、
お友だちはわらうの。
わたしがさびしいときに、
お母さんはやさしいの。
わたしがさびしいときに、
ほとけさまはさびしいの。
みすゞが天上界で安らかに過ごしていることを願います。
金子みすゞ記念館→「金子みすゞ記念館HP」
令和五年二月二十三日・祝・【天皇陛下】六十三歳の御生誕日。
令和五年(皇紀二千六百八十三年)。
第百二十六代・今上天皇(徳仁)。
1960年(昭和35年)、ニ月二十三日御生誕。
ゆえに、本日、天皇誕生日であります。



天皇誕生日は、当然・・・祝日。
いや、ココは、国民が天皇陛下を「祭る日」でありますので、祭日が良いでしょう。
当然、伊勢神宮を始めとした神道神社では、天皇の御生誕日を祝います。
日の本の十万の神社と八百万の神々の主神・・・天照大御神を祖とするのが今上天皇なのであります。
天皇陛下は、日本の国体そのものであり、日本を日本たらしめる存在なのでございます。
天皇陛下、万歳。


天皇誕生日輸血休みてうれしけれ/石田波郷
昼酒に喉焼く天皇誕生日/石川桂郎
天皇の日蛙小さき声たつる/角川源義
天皇誕生日その恋も亦語らるる/林翔
国旗揚ぐ灯台天皇誕生日/松本圭二
松竹梅活けて天皇誕生日/佐野たけ子
春の虹立って天皇誕生日/小栗釣月
天皇陛下は俳句にも造詣が深く・・・。
有名なエピソードを一つだけご紹介。
平成27年11月18日アメリカ・ニューヨーク国連。
陛下が皇太子時代の、第2回「国連水と災害に関する特別会合」において講演なされた時に、前田普羅の俳句を紹介されました。
「私の好きな、前田普羅による俳句を読んで、この講演を締めくくりたいと思います」と、陛下が仰られた後。
『立山のかぶさる町や水を打つ』
を、英語で読み上げられたという。
さもありなん、我が神國は、天皇を戴く水の国でありますヨ。
上記講演詳細・宮内庁HP→第2回国連水と災害に関する特別会合における皇太子殿下基調講演
畏れ乍ら、天皇誕生日は御譲位などにて移動します。
季語としては如何なものかとも思いますが・・・お祝いですので、ご容赦。