それぞれの震災。
友人が車で宮城県へ行った。
親戚に食料を届けるために。
心配していたが、
無事で帰って来た。
ほっとしている。
そして、
今日(3月20日)
また、
大切な友人が、
宮城県へ、
向かうは、
気仙沼。
無事に帰って来て欲しい。
私の親しい友人には、
宮城や福島に身内がイル人が多い。
その友人たちは、
辛い日々をおくっています。
私は、なるべくアレコレと騒ぎ立てず、
心配だけども我慢して、見守るだけデス。
本人たちが一番深刻だろう。
周りは、
やるべきことをヤルだけだ。
とは言え、
ささやかな金額の募金と、
節電ぐらいしかできない自分がはがゆい、
そんな時、
あるミージシャンの言葉に救われた。
『焦らずに力を蓄えて出番を待つ事も大切』
私もその通りだと思います。
人間には限界がある、
得手不得手もある、
自分のおかれている環境も違う、
そして、
あまりにも無力だ、
しかし、
嘆いてばかりいてはいけない。
いま、出来ることをしたならば、
まだまだ続くであろうこの状況を、
いまと同じ思いで、
ずっと応援できるように、
いつかくる出番のために、
焦ってはいけない、
自分自身の、
心と身体の健康を充分管理して、
そこそこのお金を蓄え、
ポジティブな思考で、
その機会を待ちましょう。
『出番は必ずやってきます。』
こらから、
頑張るのは、
被災者のみなさんではありません。
私達です。
私達が、
頑張りましょう。
もう、
これ以上、
被災者のみなさんを頑張らせてはいけないから・・・・・。