終戦記念日。
諸説アリマスが、終戦記念日でしょう。
そして、
靖国神社の英霊、
日本のために命を捧げた人々に、
我々が今生きている、生かされている事を、
感謝して、祈りをささげる日でもあります。
『靖国で会おう』・・・死者との約束です。
残念ながら、靖国参拝は日本人でさえ賛否両論。
悲しくなります。
靖国神社・遊就館(ゆうしゅうかん)に祀られている独身の英霊に家族が捧げた花嫁人形。

花嫁人形と共に英霊となった息子へ綴った母の手紙を紹介します。
『23才の若さで家を出て征く時
「今度逢う時は靖国神社へ来てください」
と雄々しく笑って征った貴男だった。
どんなにきびしい苦しい戦いであっただろうか。
沖縄の激戦で逝ってしまった貴男。
年老いたこの母には今も23才のままの貴男の面影しかありません。
日本男子と産まれ、
妻も娶らずに逝ってしまった貴男を想うと涙新たに胸がつまります。
今日ここに日本一美しい花嫁の桜子さんを貴男に捧げます。
私も84才になりましたので、元気で居りましたら又逢いに来ますよ。
どうか、安らかに眠ってください。
有りがとう。』
84歳にして、いまだ戦争は終わっていないのですネ。
(T_T)
日本のためにありがとう。
心から感謝しています。
m(_ _)m
最後に英霊の言葉を・・・・ココをクリック→【靖國】英霊の言乃葉
昨夜(8月14日)は満月。
夏目漱石

昨夜はこの句がピッタリ♪
え~、ほととぎす[夏の季語]は当て字が多い。
時鳥、子規、不如帰など多数。

ほととぎす声はココをクリック→『ほととぎすYouTube』
和歌にもタ~クサン詠まれているが・・・・。
姿形が郭公(かっこう)に劇似なので間違えられたことも多いとか。
ほととぎす&郭公共に、托卵(たくらん)【注1】の習性を有する。
ほととぎすは主にウグイスに托卵する。
残念ながら昨夜はほととぎすの声は聴けなかったけど・・・。

曙はまだ紫にほととぎす
松尾芭蕉
【注1】托卵とは?
~ほととぎすは、ウグイスの巣に産卵して、卵の世話をウグイスに「托」します。
結果的にウグイスの卵や雛は犠牲になります。