8月19日【俳句の日】
正岡子規研究家の坪内稔典らが提唱して、1991年に制定されました。
俳句は、近代(明治)に正岡子規が確立した(経緯は複雑なんだけど省略)と言って良いでしょう。

俳句は、俳諧連歌/はいかいれんか(略して俳諧)の第一句(発句/ほっく)が独立してできたものです。
後に、俳諧連歌(連句)のための発句を「立句」、単独のもの(俳句)を「地発句」と区別して言うようになります。
皆さんがよく使う言葉で、『最後の最後には・とどのつまり』を意味する【挙げ句の果て】
これは、俳諧連歌の最後の句の事を言います。
第一句を「発句」・第二句を「脇句(わきく)」・第三句を「第三(句)」・締め括りの最後の句が「挙句(あげく)」となります。
興味のある方はアレコレTOググッて下さいませ。
m(_ _)m