今週(4/15~4/21)観た映画&TVドラマなど、記録として♪
東西冷戦下。
MI6(通称:サーカス)とKGBとのお話。
監督は、アルフレッドソン。
私の個人的な、昨年度の最高傑作映画、
『ぼくのエリ・200歳の少女/原題:LET THE RIGHT ONE IN(正しい人は入る事が出来る)』
の、監督です。
主演は名優、Gary Oldman/ゲイリー・オールドマン、素晴らしい♪

75点。
原題のタイトル&ヨ~ク観てないと。。。。。。。デス。
「 SMUGGLER/スマグラー(運び屋)・おまえの未来を運べ」
真鍋昌平の漫画が原作。
妻夫木聡、永瀬正敏、松雪泰子、満島ひかり、高嶋政宏などなど・・・。

60点。
高嶋政宏のいっちゃテル度が凄かったヨ~。
満島ひかりも最高でした。
『永遠の僕たち/原題:Restless (弛まぬ?)』
SFファンタジーですが・・・ややダーク。
こういう作品、大好き。
嫌いだという人も多いなぁ~。

85点。
加瀬亮、イイ役者です。
カレの他の作品も観なくちゃ。
「REDLINE/レッドライン」
SFカーアクションアニメ。
声優がスゴイのデス、木村拓哉、蒼井優、浅野忠信などっ。

65点。
作画のみでCGを使ってないんだよネ~♪
驚きッス。
『レ・ミゼラブル/原題:Les Misérables』1998年版。
ヴィクトル・ユーゴー原作。
知らない人、いるのかしら?
観るのたぶん10回目ぐらい・・・・たまに観たくなる。

75点。
主演の二人がすべてデス。
リーアム・ニーソン(ジャン・バルジャン)ジャベール警部(ジェフリー・ラッシュ)
この映画を観るたびにキリスト教ではなくて、仏教の自利利他について考えさせられる。
しかし、どんだけ映画化や舞台化されてんだかネ~!
最新版の映画は、本年度7月に公開予定です、楽しみ。
「ワイルド7」
懐かしくて面白かったんだけど・・・。
バイクでの活躍をもっと観たかった。

65点。
TVドラマでのシリーズ化がベストだよね~。
7人の個性が2時間では出せないよ。
『アリス・クリードの失踪/原題:The Disappearance of Alice Creed』
スゴイ映画、久しぶりの超オススメ作品です。
ジェイ・ブレイクソン(脚本家)の初の監督作品デス。

80点。
メチャクチャ面白い。
ただ、後半がヤヤ残念・・・が、仕方ないかっ、なにせ基本的に3人だもんネ。
他、アニメ[LUPIN the Third ~峰不二子という女~] 2・3話
アニメ[坂道のアポロン]1話。

これは期待できますネ~、
しかも音楽担当が菅野よう子さん・・・・JAZZ嫌いなのにネ(-_-)
片思いの恋と音楽ってさ・・・青春じゃぁぁぁぁぁぁぁデスWA。
今週は良い映画ばかりだった。
納得(^_^)v
え~と、
ネタバレになるんで詳しくは書けないけど、
ホモやバイセクシャルは、なかなか日本人にはピンと来ないよね~。
(-_-)
うんうん・・・・・。
4/21「忠君愛国之士」沖禎介、横川省三、忌日。
【坂の上の雲】
観てました?
司馬先生の最高傑作?ですね。
DE、沖禎介、横川省三。


この両氏をご存じですか?
日露戦争で軍のための諜報活動中、コサック兵に捕らえられて銃殺刑に処せられました。
両氏が、その壮烈な最期を遂げたのが、1904年(明治37年)の、
本日4月21日です。
横川省三39歳、沖禎介29歳でした。
刑死を控えた両氏の態度があまりにも立派で、ロシアの軍人達が心から敬服したとのことです。
さらに取り調べに当たった少佐が減刑を嘆願したほどでした。
絞首刑の予定が名誉ある銃殺刑に変更となりますが、これも異例中の異例なことでした。
また、両氏が、
所持金のすべてをロシアの赤十字社に寄付した行為に、ロシアの人々は驚嘆しました。
ドイツの観戦武官は、ロシア軍士官の前でこのように言ったとの記録があります。
「失礼なことを言って申し訳ないが、日本軍に両氏のような軍人が多数いるならば、いかにロシア軍が現時点で優勢であっても、日本に勝つことは不可能だろう。」
と。
そして、刑は執行になるのだが・・・・。
銃殺刑の執行官が、十二名の射撃手へ、
「愛をもって撃て。」
と、命じた心意気が胸を打ちます。
正に、この両氏は、真に畏敬すべき存在だのでしょう。
実はこの両氏、軍人ではありません。
諜報活動に志願した民間人だったのです。
当時の日本人がいかに国を愛していたかヨ~クわかります。
こんなエピソードも記録されています。
戦争当時、宮中においては、内親王が戦死者を祭壇に祀りに、戦死者を記帳していました。
その内親王が、横川省三、沖禎介の名を記帳された時に、両氏に肩書きがないことを不思議に思い理由を問われたので、
側近の者が、両氏の身分やロシアでの業績の内容を言上すると、内親王が感涙なされて、しばらくお顔をお上げになれなかったとの事です。
そして、内親王は、お顔を上げになり、筆をお執りになって、
二人の名の上に、
「忠君愛国之士」と記されましたっ。
両氏共に、靖国神社に合祀さています。
合掌。