【黒須やすこ・クラシックの面白さを語るPart5】当日♪
【黒須やすこ・クラシックの面白さを語るPart5】
~今、蘇る幻のピアノ/キャロル・オットーの響き~
へ、行ってきました。
そうそう、キャロル・オットーの調整と調律の貴重なお話は、
kenyaさんのブログ♪ココをクリック→Welcome ステージスタッフ活動通信『』
久しぶりのクラシック、そしてメンテのご苦労、
春の宵にふさわしい響きでございました。
m(__)m
【レストラン・シド】ただいま練習中♪
2013年・四月の兼題は・・・・・【別れ霜】
高井几董

私の俳句で更新される(^_^)v
毎月恒例、酒田屋さんのHPはコチラをクリック→【酒田屋WebSite】
2013年・三月の兼題は、
【雪の果/ゆきのはて】でした。
選ばれた句は、如何でしたでしょうか?
DE、
酒田屋さんから頂いた、
2013年、四月の兼題は・・・。
【別れ霜】です。
晩春のころ、最後に降りる霜の事を言います。
別れ霜~忘れ霜、霜の名残、晩霜、終霜、名残の霜、霜の別れ、霜の果、春の霜、などとも言います。
農家に害をもたらす「八十八夜(今年は五月二日)の別れ霜」は有名です。
鶯も元気を直せ忘れ霜
小林一茶
別れ霜庭はく男老にけり
正岡子規
本日(28日)、完全投稿予定です。
(#^.^#)
本日♪3月27日は【桜の日】
小栗釣月

【桜の日】なんてのもアルんですヨ~。
俳人にとって桜は古くて新しい季語です。
DE、
日本に桜は、なんと約600種。
桜の驚くべき詳細は、ココをクリック→【桜・wikipedia】
数が多くて一番有名なのが、
染井吉野/ソメイヨシノ♪

美しいデス♪
DEDE、
桜の花言葉は、『精神美』『純潔』『高貴』『優れた美人』など。
なっとく、だから桜の下ではモゾモゾするワケDA。
DEDEDE、
桜と言えば思い出すのはこの短歌。
桜花(さくらばな)ちりぬる風のなごりには水なき空に波ぞたちける 『古今集』
紀貫之 (866-945)
なんて3Dな映像でしょう。
そして情緒的にも溢れて・・・・・。

ゆっくりと桜前線北上中です。
楽しみです。
(#^.^#)
3/26【まさ子忌/まさこき】
俳人、鈴風まさ子/すずかぜまさこの忌日。

平成20年没。
大往生95歳。
我が人生の大先輩にして尊敬する句友・・・・淀風庵氏の母上様。
淀風庵氏の作家デビューはこちら→酒呑みの酒呑みによる酒呑みのための本【酒読み】
地元の句会の一会員とは思えない卓越した作風。
まさ子女史亡き後、親族で手作りの遺句集を発行。
私の手元にもあり、勉強のため日々拝読しております。
山口誓子の弟子である三栗家高梢・羽田野迷々子・山崎龍に師事、
誓子を心の師とする。
分かり易い情景描写を得意とする作風は優しさに溢れている。
では、まさ子女史の春の句を幾つか。
春の日を海に沈めて月朧
花びらの白き池打つ花の雨
奇しくも、心の師である山口誓子(誓子忌)も本日(3月26日)が忌日である。
万緑に向かひて母の車椅子
秋風や駅舎に手振る母は無く
上、二句共に、淀風庵氏の母に捧ぐ句。
淀風庵氏のブログ【淀風庵の酒詩歌日記】
淀風庵氏のHP【酒の詩歌句集】