「主権回復・国際社会復帰を記念する式典」について。
基本的に賛成ですが、
しかしながら、
沖縄県民への配慮が少し足りないように思います。
「主権回復・国際社会復帰を記念する式典」
今後のあり方をよく考えていただきたい。
沖縄問題が解決しなければ本当の戦後はこないのではと思います。
そして本当の主権回復もありえません。
早く憲法を改正し軍事的独立を実現することが沖縄問題解決の第一歩だと思います。
さて、度々引用しています、
直木賞作家の浅田次郎氏のエッセイ・・・・勇気凛々ルリの色シリーズの第二巻。
沖縄について書かれた、タイトル【御高配について】の一部を引用します。
考えてみましょうネ。
『五十年前の沖縄で二十万人の人が死ななければ、かわりに二十万人の誰かが死んだのだという明らかな予測を、われわれは肝に銘じなければならない。だからわれわれは人間たる信義において、沖縄県民の納得する回答を用意しなければならないと思う。その結果どのような国際的摩擦が生じようと、経済的打撃を蒙ろうと、われわれは甘んじて受けねばならない。』
沖縄問題は、日本国民、全員の責務です。