【映画】桜、ふたたびの加奈子WO観た・・・ちょっと?ネタバレあり。

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この映画(原作とはかなり違うけど・・・興味のある人は本を読んで見て)は、
一歩間違うと、
超B級げろげろオカルト映画になるところを、
本年度の、佳作に仕上げたのは、
広末涼子の演技以外の、なにものでもないTO断言します。
私生活はアレコレとあるようですが、
いや、そんな俳優ほど良い演技をするものですWA。
二児の母、広末、恐るべし。
ちなみに、俳優の【俳】は、俳句の俳でして、
意味は、二人の人間が戯れているのが語源であるらしく・・・、
そこから喜劇(俳句の元のひとつ俳諧は滑稽の意味)や喜劇を演じる役者を意味します。
コレに対して、悲劇や悲劇を演じる役者を意味するのが、【優】であります。
俳優は、喜劇も悲劇も演じられなくてはならないワケですWA・・・話がそれましたが・・・。
作品のテーマはいのち・・・・生まれ変わり、生命の循環、輪廻転生、そして親子の愛。
何度も、申しますが、桐原容子役の広末涼子no独断場です。
反則技の子供と犬もなかなか良い効果をあげています。
私は、SFと吸血鬼映画以外、特にオカルト系の映画はまったく評価しませんが・・・・、
これは、良かった、生まれ変わりを広末と一緒に願っちゃいましたWA。
ま、作品全体としては、まぁ~、評価も様々でしょうね。
特に、最後のアレは必要なのかしら?やりすぎ?かもと思いましたが、
とにかく、この映画は、是非、ご覧くださいませ。
広末涼子の次回作も楽しみです。