この本がスゴイ?【ゆかいな仏教】
ゆかいな仏教[サンガ新書]・橋爪大三郎&大澤真幸(共著)

を、読みましたぁ~♪
多様化した日本仏教、ある意味、ケータイ同様に独自の進化を遂げましたね。
ざっくりですが世界の宗教人口は、
キリスト教23億、
イスラム教16億、
ヒンドゥー教10億、
そして仏教が3億5千万。
仏教人口、これまたざっくり国別は、
中国1億?これがいつなくなるかわかりませんWA、
日本7千万???この数字はう~んですね、
他、タイ6千万、ベトナム4千万、スリランカ千四百・・・・なにやら細々ッス。
私は、仏教はどんどん衰退していく宗教だと思っています。
中国や日本では、無宗教化に拍車がかかり、
アセアン諸国の経済成長にともない、異文化と異宗教との混在により、
アジアの仏教は飲み込まれてしまうのではないかと。。。。。。。。
新宗教も少子高齢化で信者が増えないらしく・・・・・。
で、そこそこの仏教の予備知識がないと、この本の内容はちょっと難しいかもデス。
また、著者の唯我独尊(笑)や、やや宗派に偏った考え方もあり、
なるほど&そうなのかな?が五分五分です。
インドにおける、仏教の衰退については、もう少し掘り下げて欲しかったッス。
でも、挑戦してみてくださいマセ、得るものはありますよ。
ではでは。