昨日[2016/3/11]の天皇陛下のお言葉に感動。
自衛隊を最初に上げられた・・・、みんなも気持ちは陛下と同じであると思います。
自衛隊を特別視しているワケではないのです。
都のハイパーレシュキューの命懸けの活躍、
地元の警察官の皆さん、行政関係者、本当に頑張られたと思います。
ただ、自衛隊は、災害対策専門組織ではないのです、軍隊なのです、しかも違憲と言われています。
言い方を変えれば、日陰の存在だったワケですが、
はからずも、自衛隊の存在に日本中がはじめて感謝したのも、事実であると思います。
災害救助の時だけ自衛隊を賛美する人たちを、私は軽蔑します。
自衛隊違憲、安保違憲、じゃ、誰が日本国民の安全と財産と暮らしと命を守るのか?
命懸けで日本国を守っている、正真正銘の国防軍たる『自衛隊』の方々が、
早く、憲法違反などと言われずに、堂々と国防軍として活動できる日が来ることを、日々、祈っております。
さて、前にも書きましたが、
吉田茂首相が、
昭和32年、 防衛大学の卒業式で、卒業生へ贈った言葉を引用します。
君達は自衛隊在職中、
決して国民から感謝されたり、
歓迎されることなく
自衛隊を終わるかもしれない。
きっと非難とか
叱咤ばかりの一生かもしれない。
御苦労だと思う。
しかし、自衛隊が国民から歓迎され
ちやほやされる事態とは、
外国から攻撃されて国家存亡の時とか、
災害派遣の時とか、
国民が困窮し国家が混乱に直面している
時だけなのだ。
言葉を換えれば、
君達が日陰者である時のほうが、
国民や日本は幸せなのだ。
どうか、耐えてもらいたい。
泣ける。。。。。マジ泣ける。
いつまでも、自衛隊が日陰者であってはなりません。
日本国万歳、国防軍万歳♪
平和念仏主義者よ、貴方達は、国を守れるのか???
『平和念仏主義』については、こちらをご覧ください→2015/2/12【菜の花忌/なのはなき】
集団的自衛権の無い安保なんて・・・・あるの???
安全をください、後は知りませんって、それを世間では、卑怯者と言うのであります。
じゃんじゃん。
3/11・東日本大震災・・・人災DEある。
2011/3/11、首相官邸の初動の鈍さ・・ゆえに、人災である。
かかる首相とは、もちろん、菅直人氏である。
私は、菅氏の震災時の発言は「想定外」と、言う、言葉しか思い出せない・・・あまりにも無能・・・。
残念、無念であります。
こちらをクリック→2016/3/12・産経抄