BookOffへ行って来た。
4/14・本日・タイタニック号の日
2017/4/13・新生デュオ・『Poco a Poco』練習日。
旧暦四月十四日・【高杉晋作】忌日。

慶応3年4月14日は、幕末の最大の英雄にして、鬼才の人、【高杉晋作】の命日です。
松下村塾の双璧(ほか、久坂玄瑞)、また松下村塾四天王の一人(ほか、久坂玄瑞、吉田稔麿、入江九一)と呼ばれ、
そして、あの司馬遼太郎が、日本の歴史上の三人の天才的戦略家(ほか、源義経、織田信長)の一人と評した人物デス。

また、奇兵隊の開闢総督にして、招魂社をはじめて開設した人物でもあります。
高杉晋作は、私の尊敬する日本人には入っておりません、なぜなら夭折したからです。
坂本竜馬、久坂玄瑞も同様であります・・・。
DE、有名な!!!
~伊藤博文の碑文~
動けば雷電の如く、
発すれば風雨の如し
衆目駭然(がいぜん)として
敢えて正視するものなし
これわが東行高杉君に非ずや
~~~~~~~~~~~~~
う~ん、すごいですよね。
DEDE、こちらも有名な漢詩!!!
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猛烈奇兵何所志
要将一死報邦家
尤欣名遂功成後
共作弔魂場上花
弔む羅和留 人尓入るべき 身なり志尓
弔む羅宇人となるそ は津か志
謹弔
霊魂
故 奇兵隊士 東行狂生
慶応元年八月 招魂場祭事
《読み下し》
猛烈の奇兵 何の志す所ぞ
一死を将(も)って 邦家に報いんと要す
尤(もっと)も欣(よろこ)ぶ 名を遂げ功成りて後
共に弔魂場上の 花と作(な)らんを
弔らわる人に入るべき身なりしに
弔う人となるぞはずかし
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*桜山神社[桜山招魂場]*


日本、初の招魂場(招魂社)
文久3年(1863年)、高杉晋作発案者により、下関に奇兵隊が管理する招魂場を建設されました。
その後、いわゆる靖国神社の前身【東京招魂社】が、明治2年(1867年)明治2年6月29日、鎮座しました。
高杉晋作のインテリジェンス、先見性、器量、度量、他の追随を許さじ・・・・・。
伝説的、高杉晋作の名言を以下に、
「いまの場合、
一里行けば一里の忠を尽くし、
二里行けば二里の義をあらわす。
尊王の臣子たるもの一日として安閑としている場合ではない。」
高杉晋作のたくさんのエピソードは機会があればまた。。。。。