2017/11/01・『poco a poco/ぽこ あ ぽこ』練習日♪

昨日[11月1日]は、
Duo『poco a poco』の、
またまた練習日でしたぁ~。
LIVEの予定曲をアレコレやりましたぁ~。
細かいトコロがお互いテキト~DE(笑)
まぁ~、なんとかナルでしょうぅぅぅぅぅぅぅ。
お時間のアル方は、両日、是非、ご来場下さいマセ。
LIVEの詳細は以下のポスターをクリック下さいネ♪
~Café&Bar Titto bakka/ちっとばっか~
◇住所:村上市田端町1-25
◇TEL:090-7247-6308
◇営業時間:基本不定期・以下は目安、FBチェックおすすめ。
月曜~土曜 10:00~16:00 金曜~土曜 18:30~22:00
※金曜、土曜は「夜ちっと」のご予約状況により閉店時間が変わります。
詳細はFB→《Titto bakka/ちっとばっかについて》
11/04(土)《普済寺LIVE》~ Izumi & Papas と poco a poco ~で出演します。

11/05(日)~Titto bakka special present アフタヌーンコンサート~村上ボッサクラブ & poco a poco で出演します。

11/2・本日・『白秋忌』
北原白秋の忌日デス。

1885年(明治18年)1月25日 - 1942年(昭和17年)11月2日)
童謡は誰もが知っている・・・。
「待ちぼうけ、待ちぼうけ、ある日せっせと野良かせぎ」
「大寒、小寒、山から小僧が飛んできた」
「雪のふる夜はたのしいペチカ。ペチカ燃えろよ、お話しましょ」
「この道はいつか来た道、ああそうだよ、あかしやの花が咲いてる」
「海は荒海、向こうは佐渡よ」
なんと句集も出しています、その名も【竹林清興】
でも、俳句より短歌が良いですね。
[すずろかにクラリネツトの鳴りやまぬ日の夕ぐれとなりにけるかな]
[にほやかにトロムボオンの音は鳴りぬ君と歩みしあとの思ひ出]
音楽好きだったとか。
意味深のこの歌、
『君かへす朝の舗石[しきいし]さくさくと雪よ林檎の香のごとくふれ』
で、この歌の相手・・・当時、人妻だった松下俊子との交際にて、
姦通罪で投獄されます。
さすが?歌人は情熱的でありますねぇ~。
では、私の大好きな北原白秋の詩をご紹介。
【断章】
酒を注ぐきみのひとみのほのかにも濡れて愁ふる。
さな病みそ、街のどよみの小夜ふけて遠く沁むとも。
わが友よ。
君もまた色青きペパミントの酒に、
かなしみの酒に、
いひしらぬ慰藉(なぐさめ)のしらべを、
今日の日のわがごとも、
あはれ、友よ思ひ知り泣きしことのありや。
あはれ、あはれ、色青き幻燈を見てありし
とき、なになればたづきなく、
かのごとも涙ながれし。
いざやわれ、倶樂部にゆき、友をたづね、
紅のトマト切り、ウヰスキイの酒や呼ばむ。
ほこりあるわかき日のために。
つねのごと街をながめて、ナイフ執り、
フオク執り、女らに言葉かはせど、
色赤きキユラソオの酒さかづきにあるは滿たせど、
かなしみはいよいよ去らず、
かにかくにわかき身ゆゑに涙のみあふれていでつつ。
では、
もう一つ、私が好きな短歌を・・・・。
【独居はなにかくつろぐ午(ひる)たけて酒こほしかもこの菊盛り】
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