【沈黙して辞退しろ】

本日、12月10日は、
Alfred Bernhard Nobel/アルフレッド・ベルンハルド・ノーベルの命日です。
(1833年10月21日~1896年12月10日)。
ゆえに、ノーベル賞の授与式となります。
まずは、
本年2017年のノーベル文学賞を授与される、
カズオ・イシグロ氏、心からお祝いを申し上げたい。

誠に誠に、おめでとうございました。
さて、ノーベル賞と言うと、
毎年苦々しく、思い出されるのが、
非常識な発言をした、O江K三郎氏であります。
そもそも、O江K三郎氏は、
反核・反戦・平和・人権等を標榜し、
日本の過去の戦争行為などには、
自虐的にトコトン批判しておりました。
ならば、多くの人類を殺す・・・殺戮兵器、
ダイナマイトの発明者が設立したノーベル賞を、
嬉々として貰う節操の無さは如何なものか、と・・・。
さらに、
ノーベル文学賞受賞者に、
慣例として与えられる、
【日本国の文化勲章】の受賞を、
O江K三郎氏が、ノーベル文学賞受賞の翌日に、
【クダラナイ】と発言を加えて辞退したことであります。
辞退した理由は、
「民主主義に勝る権威と価値観を認めない」
「戦後民主主義者に国民的栄誉は似合わないから」
と言うものでした・・・ふざけるなTO言いたい・・・。
外国の賞は貰うが、日本国民によって贈られる文化勲章は、いらないワケだっ。
ノーベル文学賞受賞後の、2002年にはフランス政府からのレジオンドヌール勲章を受章しています。
帝国主義が主流だった頃の、日本のアジアにおける、植民地支配をあれだけ非難しておいて、
フランスのアジア・アフリカの日本以上に過酷だった、植民地支配は問題ないワケですね。
自国の賞はいらない。
外国の賞は有り難く頂戴スルという・・・この矛盾的行為・・・。
いっそのこと、すべての賞を辞退すればいいのにサ・・・・・。
では、O江K三郎氏に、
私は、問いたいのです、
戦後民主主義者とは、いかなるものなのかと?
ならば、【文化勲章】を受けた人々は民主主義者ではないのか、と?
O江K三郎氏の発言は、自己中心的で、
あまりにも、日本国民や、天皇陛下を、馬鹿にした発言ではありませんか。
文化勲章は、皇居内の宮殿で、天皇陛下から直接授与されるものです。
無礼極まりない・・・・不敬である、ま、所詮は左派の魍魎か・・・・・・。
ちなみに、同胞?の、
故筑紫哲也氏にまで批判された時は、超ざまぁ~みろTO思った次第っす。
DE、なんであれ、
個人が貰うモノは【いりません】と、
言って良いと、私は思うワケですよ、
それこそ、個人の自由でありますが・・・しかし・・・・。
それならば、
辞退するのならば、
【沈黙】して、
【辞退】すれば良いのだ、馬鹿者。
DEDE、敬愛する、作家の曽野綾子氏のお言葉を引用して・・・・、
溜飲を下げたいと思います。
『安全な日本に住み、
日本の社会構造の恩恵だけは受けながら、
日本人民の選んだ国家の形態を拒否して見せるのが、
かっこいいとするのは、
甘さというものである。』
さすが、曽野綾子氏・・・・・・・完璧です。