映画の題名詐欺が酷過ぎる、プンプン。
○○○○○○2016とか、
○○○○○○2017とか、
つけるんじゃネ~ヨ、完全詐欺だわ。
まぁ、確かに私も悪い。
○○○○○○2or3でも酷いのはアル。
予告編を観てもわからんしなぁ~。
私は観たい映画が多過ぎて間に合わないのデス。
時間の無駄をさせないで欲しいのであります。
人生の折り返しはとっくに過ぎております、
ゆえに、美しく綺麗で感動する作品を観たいのです。
邦画&アニメが一番良いような気がスルWA。
旧暦一月六日・本日・【良寛忌】

【いたづらに 過ぐる月日は 多けれど 花見て暮らす 春ぞすくなき/沙門良寛】
良寛、号は大愚。
宝暦8年10月2日〔1758年11月2日〕~天保2年1月6日〔1831年2月18日〕
何ごとも 移りのみ行く 世の中に 花は昔の 春にかはらず/沙門良寛

冬ざれや主帰らぬ五合庵/小栗釣月

良寛・・・・越後の巨人にて、宗教界の至宝・・・・・・・。
私の良寛を書いたBlogを幾つか→良寛様to村上藩・・・・『青田のかり(雁)は心して行け』
&
五合庵にて、旧暦7月15日の事だったらしい・・・『たくほどは・・・』
詳しくは、アレコレTOググッて下さいませ。
【良寛忌】
佐渡見えず海荒るるのみ良寛忌/清田阿賀人
佐渡恋ひの佐渡あらぬ日や良寛忌/杉山岳陽
荒海の風びようびようと良寛忌/高村寿山
梵鐘の佐渡へ響けと良寛忌/石川寿美
一会合を怠けて出でず良寛忌/山田みづえ
祖母唄う毬歌忘れ良寛忌/小栗釣月
最後に私のお気に入りの、良寛様の漢詩をご紹介して終わります。
花無心招蝶
蝶無心尋花
花開時蝶来
蝶来時花開
吾亦不知人
人亦不知吾
不知従帝則
花は 心無くして蝶を招き
蝶は 心無くして花を尋ぬ
花開く時 蝶来たり
蝶来る時 花開く
吾も亦 人を知らず
人も亦 吾を知らず
知らずして 帝の則に従ふ