昨日(十月三十一日)の晩酌・・・羊羹さんＴＯ。

羊羹さんが夕方にやってきた。

で、当然、晩酌になる・・・わけデス。

　　　



　　

いやぁ～、久しぶりに超酔っ払いました。

羊羹さん、ご馳走様でしたぁぁぁぁぁ♪♪♪

秋深し・・・行く秋や・・・秋が終わる。

秋深き隣は何をする人ぞ／松尾芭蕉

芭蕉51歳・元禄7年9月28日作。
翌月の10月12日には返らぬ人となる。
病に伏せて、芭蕉はどんな思いでこの句を詠んだのか？

芭蕉が起きて創作した最後の作品であります。



秋深き・・・。
深き、ではなく、深し、との考え方もあるが、
まぁ、それは、棚に上げてしまいましょうかネ。
＊深し、との資料もアリ。

さて、十一月七日は立冬・・・。
冬が近づいています、秋のなんと短いことか。



秋深し芸者がをどる白虎隊／山口青邨

秋深き波郷の椅子に座りけり／長谷川櫂

秋深し墓石も街も同じ色／有馬朗人

秋深し生きし古人は古書に在り／阿波野青畝

秋深し何処に連れてゆかれるか／平井照敏

秋深き寝床の猫のピアスかな／小栗釣月

11月1日は、紅茶の日。

きゅっと鳴る紅茶の砂糖秋の昼／高澤良一

日本紅茶協会が1983(昭和58)年に制定しました。

由来は、豪商大黒屋光太夫が海難で漂着したロシアで、
1791年の11月に女帝エカテリーナ２世と紅茶を飲んだ、コトらしい。



今朝の秋紅茶のレモン透きとほる／河村凌子

小鳥来て午後の紅茶のほしき頃／富安風生

秋の夜や紅茶をくゞる銀の匙／日野草城

秋涼し紅茶に入るるローズ・ヒツブ／志村秀子

木の実拾ふことに飽きたる紅茶かな／八坂洵

祝？阿川佐和子女史、お誕生日おめでとう♪

私の理想の女性は、【阿川佐和子】さんです。

ゆえに、結婚は大ショックでアリマシタが克服しました。

今は、心から結婚におめでとうＴＯ言いたいのであります。



女史の本も、ほとんど読破しておりますデス・・・・。

え～、サワコの朝も楽しみでして・・・・一度、本物に会いたいわぁ～♪

あ、お父様・・・阿川弘之氏もご立派な方でした、尊敬しておりましたっ。



珍しい？インテリ右派？でございました、あの、Ｏなどとは人間としての深みが違います。

阿川弘之氏の愛読書・・・ 『史記のつまみぐい／宮脇俊三』が、絶版なのが残念ですネ～。

阿川女史の益々の活躍を祈念致しております。

11/1・本日・『自衛隊記念日』

こちらをクリック→[防衛庁・自衛隊]

専守防衛など寝言である。

自衛隊は軍隊である、国防軍なのである。

９条の改正、毎度の今度こそ、・・・もう、聞き飽きた。。



そもそも国家間の同盟において集団的自衛権などセットである。



あらゆる面での自衛隊の地位向上を願います。