映画・『しあわせの絵の具・愛を描く人・モード・ルイス』を観た・ネタバレなし。

なんて長くてセンスの欠片もない邦題だ。
もう、このような古臭い馬鹿らしいタイトルをつけるのは、
絶対に止めた方が良い、モーディーDE良いではないかっ。
原題:は、『Maudie/モーディー』
モードの愛称がモーディー、父がそう呼んでいた。

主演の、サリー・ホーキンスと言えば・・・。
一番に思い出すのは、ハリウッド版『GODZILLA1』であります。
渡辺謙の演じる芹沢猪四郎博士の助手役が、サリー・ホーキンスなのだ。


来年公開の、ハリウッド版『GODZILLA2』にも、当然同じ役柄で出演です。
『シェイプ・オブ・ウォーター』は、ちょっとネ・・・まぁ、好き好きだけどサ。
で、『Maudie/モーディー』
一人の人間の人生、いや、夫婦としての半生としても、
やはり、二時間で描ききるのは難しいでしょう、やや性急な作り、
しかし、主演の二人の名演で、良い作品に仕上がったと思いますヨ。
どこまで真実に近いのかは疑問も残りましたが、ネ。
この映画を観た後、なぜか人生フルーツを思い出しました。
まったく違う作品、人生フルーツは日本の作品でドキュメンタリー。
この二つの作品の共通点は支えあう夫婦の日常。
それは、お互いの尊重と、強い個性のぶつかり合いでもアル。
人はなぜ生きるのか?そのヒントがこの映画にはアルと思う。
是非、ご覧下さい。
あ、うま下手?のモードの絵はこんな感じ。
