愛が生まれた日・・・藤谷美和子はどうした?
ふたご座流星群ピーク・・・地元は雪、無念。
時は元禄十五年十二月十四日・・・、
響くは山鹿流儀の陣太鼓ぅ~、
ベベベンベンベン♪
今夜。
12月14日(実際は15日AM4時頃らしい)
赤穂浪士の討ち入りの日でございます。


最近は、
赤穂浪士も忠臣蔵も知らないという方がいますが・・・。
残念至極、嘆かわしい時代になりました。
地芝居のお軽に用や楽屋口/富安風生
赤穂浪士を知らない人はこの句の意味がわからないでしょう。
『お軽/おかる』とは、大石内蔵助の愛妾(大石の子を産んだとの説あり・小説多し)
地芝居(田舎芝居)に、
おかる役で出ていた娘に用事があって、
友達か彼氏かが楽屋まで来たのだろう。
スマシテ芝居していた娘が出番が終わり、
ヒョコッと楽屋口から素顔を出した・・・そのギャップの楽しさか。
ちなみに【大石忌】はココをクリック→2/4【大石忌/おおいしき】
討入りの日や下町に小火騒ぎ/鷹羽狩行
松に月義士討入の日なりけり/ 安住敦
搾れば薫る討入の日のレモンかな/夏井いつき
DE、
討ち入りの夜は、
必ず雪がシンシンと降っておりますが・・・。


いくら温暖化前とは言え、
お江戸にそんなに早く雪が降るって、
疑わしいですよね?
え!
もうお気づき。
さすがです。
そうです!!!
元禄15年12月15日は、旧暦です。
現在の新暦にあらためるTO・・・西暦1703年1月31日となります。
忠臣蔵に雪がないと雰囲気が出ませんよね。
我が町にも雪がどっさり・・・・。
あ~、雪の季節到来です、嫌になります。