嗚呼最悪、爪は剥がれるわ、突き指はするわ・・・。
よぅ~し、ウダウダしていても仕方がナイと、二月より心機一転を誓う。
DE、夜には全部のギターの弦を張り替えるZOoooo、と、意気込んでいたんですがネ、トホホな事が重なりました。
まず、某所で、右、人差し指の爪を剥ぐ(涙)
私は、クラシックギター(ナイロン弦)とフォークギター(スティール弦)の演奏が、


指弾きなのであります、で、爪が超大切でありまして・・・、はぁ、一ヶ月は演奏が無理ですネ。
じゃ、エレキギター(スティール弦)専門で、一ヶ月やろうTO考えを切り替える。

この夏?か秋頃?に、ライヴを予定しているTULIPのカバーBANDの曲の練習に集中しようかと・・・。
えぇ~、エレキギターのリードパートはすべてピックを使用しています、例外は、サボテンの花の前奏だけッス。

しかし、なんと、またまた、某所で、左、親指を突き指してしまう(涙)
はぁ~、いったい私はナニをしておるのだぁぁぁぁぁぁぁぁ~。
もはやテンションはダダ下がり・・・、やけ気味で帰宅すると、
いろいろな理由で、このところ自宅で控えていたアルコールに手を出す。
DE、久しぶりのアルコールにすぐ酔う、ででで、あ、親指をテーピングしようなどと、急に思いつく。
親指にテーピングをしたのは良いが、酔いのセイなのかハサミが駄目なのか上手くカットが出来ない。
そこで、カッターを取り出して切ったら、カッターがツルっとスベッテ、左、薬指にグサッ、血がドバァァァァァ。
もはや、呆れるやら可笑しいやら、しかし、完全に厄は落ちたな(笑)と勝手に判断。
いやぁ~、一日で、三本の指を負傷するなど前代未聞の快挙(苦笑)馬鹿馬鹿しいデスWA。
酔って刃物を使ってはなりませぬぅ~、では、今日のところは、良い子にして寝ますネ、最悪の一日だったヨ。
一月が終わります。

一月の陽あたる畑や風の音/大谷句仏
一月や凍も男も生半可/藤田湘子
一月のやがて形見となる背広/苑田ひろまさ
一汁一菜一月の海と空/岡井省二
一月の風や青春18切符/鈴木みのり
一月や寢嵩(ねがさ)糺(ただ)さぬ山ばかり/中原道夫

今年も日々の流れが早い。。。。。。。。
他、今日はこんな日→日本全国【愛妻家の日】&副島種臣の命日。
鎌鼬(かまいたち)・鎌風は、長野、新潟に、多しと・・・。
鎌鼬は妖怪。

つむじ風に乗って現われ人を切りつける。
鎌鼬に出遭った人は、突然皮膚に刃物で切られたような鋭い裂け傷を受けるが、
不思議なことに全然痛みも感じず、また出血も無い、摩訶不思議な怪奇現象なのです。
冬の信越地方に多く見られたTO言い伝えられています。
我が越後では七不思議の一つに数えられているのでありまするぅ~。
他、アル滑稽な説によると、鎌鼬は三匹組の妖怪で、
一匹目が突き飛ばし、二匹目が鎌で切り、三匹目が薬を塗る、と言う(笑)
まったくもって可笑しい伝承であるが、妖怪らしくて楽しい。

鎌鼬われは静かに病み臥せる/石川桂郎
死神に尻餅つかせ鎌鼬/林翔
三人の一人こけたり鎌鼬/池内たけし
本を売り心の隅に鎌鼬/赤尾兜子
かまいたち鉄棒に巻く落とし物/黛まどか
かまいたち背中より来るは卑怯なり/小栗釣月

旧暦・1/31・【野坡忌/やばき】
(1664年~1740年)
別号に野馬、樗木(ちょし)。
両替商の三井越後屋の番頭にまでなりました。
宝井其角に学んだのちに松尾芭蕉に入門する。
蕉門十哲【注1】の一人とされ・・・。
芭蕉の遺書を代筆したと言われています。
芭蕉没後は、大阪に移り住み活躍しました。
なんと、門人は西国四国中国に1000人を越えるほどだったと言われています。
元文五年(1740年)没。
享年79歳。
【野坡忌】小楠公忌とも。
志太野坡の暖かそうな句を幾つか。
雲霞どこ迄行も同じ事
春風にむかふ椿のしめり哉
ほんのりと日のあたりたる柳哉
夕立やふりそこなひて雲のみね
うぐひすの声を帆にせよ梅の雨
確かに。
蕉門にて、軽み随一と言われたのがわかりますね。
【注1】蕉門十哲。
一般的に、蕉門十哲とされるのは以下の10人ですが・・・・。
学者先生方により、また!時代によりマチマチです。
宝井其角(たからい きかく)
服部嵐雪(はっとり らんせつ)
森川許六(もりかわ きょりく)
向井去来(むかい きょらい)
各務支考(かがみ しこう)
内藤丈草(ないとう じょうそう)
杉山杉風(すぎやま さんぷう)
立花北枝(たちばな ほくし)
志太野坡(しだ やば)
越智越人(おち えつじん)
ね。
「奥の細道」の旅に同行した・・・・。
河合曾良(かわい そら)が入ってなかったりするんですが・・・。
曾良を蕉門十哲に入れる場合もあり???
ま、よ~ワカランです。
2019/01/30【俳句愛好会・幹】今月の句、落掌致しました。
【人】でした、他、冬・新年の自由題。
投稿いただいた会員の皆さんには、
添削&アドバイスを2月8日ごろまで送付します。
で、次回のテーマは、【祈り・信仰・先祖】です。
教会、寺、神社、お墓、仏壇、神棚、自然、生命などなど。
また、季語も無理に入れる必要はありません、自由に、五七五で詠んでみましょう。
他、冬の季語で自由題デス、締切は、二月二十七日です。