蟹の季節だぁぁぁ、ズワイガニも久しく食べてないZOooooo。

確かに蟹は沈黙して食すモノ(笑)。
旨いのと手間がかかるからだろうが・・・。
大家族の食卓で蟹を割る音だけが聞こえるのはオモシロイよね。
ココ数年、高級品である蟹を一匹丸ごと食べた記憶がない。
あ~ぁ、貧乏は嫌だね(笑)、トホホであります。
で、ズワイガニは冬の季語です。
別名、松葉蟹、越前蟹、ヨシガニ、タイザガニ、などなど。
さらに、メスになると名前も変わります、詳しくはググッて下さい。
でで、ずわい蟹。
これから旬ですなぁ~、美味しい蟹が市場にでますよ~。
一般的に、ズワイガニと言われるのは以下の三つ。
ズワイガニ~本ズワイガニ。
中。旨み強。
オオズワイガ。
大。ほぼロシア産。甘み有、カニしゃぶがベスト。
紅ズワイガニ。
中。茹でると赤くなるので、紅。
深海のズワイガニの一種、味も良し。
で、一番美味しいズワイガニは、本ズワイガニだよネ~。
本ズワイガニのオスは十一月から翌年三月までが旬デス。
メスは短くて十一月から翌月一月までが旬っす。
焼き蟹。

蟹コロッケ。

刺し身。

シャブシャブ。

蟹みそ。

買はれてもまだ呟けりずわい蟹/田中素砂
ずわい蟹包むローカル新聞紙/駒木根淳子
ずわい蟹肢折りしやぶる岬人/高島筍雄
ずわい蟹食ふ狼藉をつくしけり/白岩三郎
モタモタとずわい蟹喰ぶ山の人/小栗釣月
友生きているかぎり来る松葉蟹/伊佐利子
大輪の越前蟹を笹の上/鷹羽狩行

あ~、年内はお目にかかることもないだろうなぁ~。
なんか、腹減ってきた(涙)。
ポゥゥゥゥl~♪いしやぁぁぁぁぁき芋、お芋♪

昔は、この句の様に囲炉裏で焼いたものです、旨かったなぁ。

石焼芋は、冬の季語なんですがぁ~、
このごろはスーパーで一年中売っていますネ。

私が子供の頃は、屋台で売りに来たモノですが、
近年は軽トラックを改造したタイプが主流ですWA。


ふところの焼芋のあたたかさである/尾崎放哉
俳句では、芋を藷として詠む場合が多いです。
薩摩芋の別名を、甘藷(かんしょ)と言い、他の芋と区別する為かな?
ころがつて出る焼藷の黒だるま/辻田克巳
さいかちの月夜や灯る焼藷屋/渡辺水巴
焼芋を二つに折れば鼻熱し/吹田孤蓬
銭湯を出て焼藷を買うてゆく/上崎暮潮
焼藷の釜の業火を街に引く/古舘曹人
焼藷を二つに割つてひとりきり/西野文代
美女の転がす焼藷の痘痕かな/小栗釣月
冬の雲は二つアルんだよね~。

鉛の空が続く・・・。
鈍色の空に垂れ込めた陰鬱な雲も、晴れの澄んだ空にかかる雲も冬の雲だっ。
太平洋側の冬の晴れ間には積雲が多くかかり、日本海側には雪を呼ぶ鈍色の雲がかかる。
この二つの雲のうち、残念ながら、私の地元は、重い鈍色の空に積乱雲が・・・。
実のあるカツサンドなり冬の雲/小川軽舟

冬雲。
傍題は、寒雲、凍雲、凄雲、蝶々雲、富士の笠雲などなど。
冬の雲魔性の瞳つくりけり/小栗釣月
雲は単独では季語にはならないっ。
四季で雲の表情は大きく変わる、ゆえにそれぞれの季節を冠して季語とスル。
冬の雲生後三日の仔牛立つ/飯田龍太
冬の雲世渡り下手な母と子と/志方桜子
搗きたての冬雲の上ふるさとへ/正木ゆう子
冬の雲風の轍のありにけり/石寒太
自動ドア閉ぢて寒雲また映す/松倉ゆずる
冬の雲父は田舎のハイカラさん/志方章子
気まぐれな神降臨す冬の雲/小栗釣月

旧暦・享保七年十二月四日・小石川養生所設立。
12/04・「E.T.の日」

1982年(昭和57)の、この日、映画『E.T.』が日本で公開されました。
E.T.とは、Extra-Terrestrialの略で「地球外生物」の意味。
『E.T. PHONE HOME』も、流行りましたね、懐かしいデス♪

DE、なんと、「E.T.」37年後を描いた4分ショートムービーが公開中デス。
泣いちゃう?感動は、こちら→『A Holiday Reunion – Xfinity 2019』