映画がツマラナイ、ならば漫画でしょ。
いまだに、漫画なんてTO言う人がいるが、誠に可哀想である。
人生でとても楽しく大切なモノを失っている事に気がついていない。
そして、そういう人に限ってインテリぶるのでアルから滑稽だ。
で、現在、漫画はレンタルが良い。
以下、わたくしのオススメ漫画の最新刊をご紹介。
『昭和天皇物語』5巻/作画・能條純一[代表作品・月下の棋士&哭きの竜]
『人形の国05』/二瓶勉[代表作品・BLAME!&シドニアの騎士]
『ディザインズ』5巻/五十嵐大介[代表作品・リトル・フォレスト&魔女]
『映像研には手を出すな!』4巻/大童澄瞳[代表作品は、これデス]
『BLUE GIANT SUPREME』9巻/石塚真一[代表作品・岳(実写映画化)]
やはり、漫画がいちばん面白WA。
昨日は(1/28)は、羊羹さんトコDEランチ♪
奥様の手料理を頂戴しましたぁぁぁぁぁぁ。
ケータイのMSDの破損で、
ご馳走の画像はありません、トホホ。
で、ランチメニュー。
茶蕎麦。
牛丼。
海老の天麩羅。
沢庵漬(奥様お手製)。
ほうれん草のお浸し。
ポテトサラダ。
ご馳走様でしたぁぁぁぁぁぁぁ。
今年もヨロシクお願いしますぅぅぅぅぅぅ♪
1/29・Sara Teasdale / サラ・ティーズデール の命日。
サラ・ティーズデール。
1884年8月8日~1933年1月29日
クリスティーナ・ロセッティ から多大なる影響を受けた。
詩集、『Love Songs』は、あまりにも有名。
睡眠薬による自殺。
死後、『Strange Victory』が刊行された。
詩集一覧。
『Sonnets to Duse and Other Poems』 (1907)
『Helen of Troy and Other Poems』 (1911)
『Love Songs』 (1917)
『Flame and Shadow』 (1920)
『Dark of the Moon』 (1926)
『Stars To-night』 (1930)
『Strange Victory』 (1933)
では、ココで、サラの詩を、さえき奎氏の超訳にてお楽しみ頂きたい。
"The Solitary" 「ひとりでいい」
サラ・ティーズデール・超訳/さえき奎
私は歳を経るとともに心の豊かな人間になった
若かった頃にくらべて
自分を抑え込んでみんなに合わせたり
自分の思いを声高に主張することもなくなった
出逢いと別れは私にとって何でもないこと
私に自我と揺るぎない信念と
夏の夜の丘に登って行く脚力があるなら
その上に広がる満天の星を仰ぎ見るから
私を他 にばかり気を遣っている人間だと思うならそれでもよい
いつも人の目を気にしているのだと思われてもかまわない
孤独であろうとも、それが彼らの自尊心を満たすのだとしても何だというの
花が花であるように、石が石であるように、私は私だ
"Stars" 「星たち」
サラ・ティーズデール・超訳/さえき奎
夜独りで
暗い丘の上の
林のなかで
松の香りと静寂に包まれて
仰ぎ見る
満天の星は
白と黄
淡い赤
永遠に
飽くことなき
無数に瞬く
心の灯が
巨大な山のような
天空のドームを
堂々と粛々と
進んでゆくのを見守る
そんな私は
この神々しさに
満ちあふれる光景の
至福の立会人だ
"Winter Stars" 「冬の星座」
サラ・ティーズデール・超訳/さえき奎
独りで夜の空へ飛び立つと
海の彼方から熱い血潮が満ちて来て
私の魂の翼を濡らしてしまった
悲しみ途方にくれて
雪の上に揺れる自分の影から
目を空へと転じると
古より変わらぬ光を放つオリオンが見えた
子供の頃の冬の夜、家の窓から
夢見心地で東の空に眺めた星も
街灯の上に輝くオリオンだった
歳月は流れ、夢は破れ、青春が過ぎ去ろうとも
数多の戦に人々が疲れ、心を傷めようとも
万物は移ろいの中で美しい星となり
東の御空に抱かれて永遠に輝き続ける
興味をもたれた方は、是非、詩集を・・・。