03/13~04/03・第21回 城下町村上 町屋の人形さま巡り。

本来、あしたの３月１日から４月３日までの予定だった、地元恒例のＢＩＧイベント♪

しかし、チャイナコロナの影響で、二週間ほど開催延期となりました。

【城下町村上 町屋の人形さま巡り】

変更期日／2020年3月13日（金）～4月3日（金）

時間／9：00～17：00 ※時間・休日は各店により異なります

場所／村上市・旧町人町一帯

料金／見学無料

主催／村上町屋商人（あきんど）会

お問い合わせ
TEL [phone]
村上市観光協会、クリック→駅前観光案内所「むらかみ旅なび館」

ＨＰはこちらをクリック→『村上町屋の人形さま巡り2020』

また、再度、お知らせいたします。

二月も終わる・・・二月尽（にがつじん）。

尾の切れし凧のごとくに二月終ふ／有賀充惠

二月尽雨なまなまと幹くだる／石原舟月

「二月尽」TO言う季語は、かなり新しい季語デスね。
頻繁に使われ始めたのは昭和に入ってからでありますヨ。

明治よりも昔の人は陰暦（月齢）で暮らしていたので、二月が終わることへの感慨はゼロでしたでしょうネ。

陰暦の春とは、一月・二月・三月デス、ゆえに、二月は仲春、春の訪れもを待ち望む期待感がありませんでした。

現在は違いますよね～、特に雪国では、三月を待つ気持ち、やっと二月が終わるTO言う思いは格別のモノDEあります。

ちなみに、沖縄では桜のシーズンが終わったヨシ・・・トコロ変わればDEありますね、梅、桜、早く咲かないかなぁぁぁぁぁぁ。



階段を下りて呟（つぶや）く二月尽／橋閒石

北極の旅の絵葉書二月尽／山田弘子

川幅のいくばくふとり二月尽／能村登四郎

人去りて耳朶に手をやる二月尽／平井奇散人

天敵の一尾もをらず二月尽／山田六甲

嫁ぐ娘へ小言の増えし二月尽／平居澪子

薔薇の瘤雨のうるほす二月尽／松井志津子

山椒（さんしょう）の芽。

山椒の芽叩き夕餉の仕上げとす／泉田秋硯



芽山椒（めさんしょう）としても詠む。

え？山椒を知らない？

鰻の蒲焼にかけるヤツ・・・私はかけないけど・・・。





芽山椒青年を摘む匂いして／星野明世

芽山椒母の得意な味噌和えに／橘高絹子

芽山椒で目をよろこばす京料理／佐藤香女

芽山椒ふはり包まれ届きけり／西畑敦子

芽山椒を含み海馬の育ちたる／新江たか

山椒の芽の吹きだして旅心／鎌倉喜久恵

山椒の芽は山姥の恋心／高橋将夫

父在らば山椒の芽の摘みし頃／新関澄子

ふっ、TPがないZOooooo（笑）。

ま・さ・か・と・・・・思いましたが。

こんなド田舎でも、トイレットペ－パーが品切れ（笑）。

笑っちゃうよね、まったく・・・。

フェイクニュースにそのウチ殺されるなっ・・・・（大笑）。

近々、新潟市へ行く予定がアルのだが・・・公共性の高い施設なんでサ。

どうかなぁ～、予定がどんどん狂うわっ。

か・わ・い・いぃぃぃぃぃ、シマエナガ。

島柄長と書く、シマエナガは北海道に生息するエナガの亜種。



昨日のニューースで、可愛いを独占していた、この愛らしい小鳥ちゃん、実は夏の季語デス。



日本の留鳥の中では小柄なタイプでスズメよりも小さい、夏に繁殖期をむかえる為にエナガは夏の季語となっている。

フワフワのポヨポヨの真っ白の丸々君、そして、つぶらな瞳がトドメの・・・確かに冬の妖精でありますなぁ～。



巣作りはとても特徴的で、興味のアルかたはググッて下さい。

あ～、あんまり可愛くて、可愛すぎて、とても俳句の対象には・・・詠めません（笑）。