早春、春の言葉は美しい。
春は、猫の恋の季節ですネ~。
寒くても、雪が降っても、春です。

いやぁ~、さすが、春ですね~。
あははは、寒い夜でも、猫が元気ですWA。
オス猫の性行動のピークは、
春と言われていますが、
種族によって様々のようデス。

俳句の世界では、
猫の春のサカリのコトを、
【猫の恋】などとTO申します。
【猫の恋】
恋猫・うかれ猫・猫の夫(つま)・猫の妻(つま)・春の猫

猫の恋やむとき閨の朧月/松尾芭蕉
順礼の宿とる軒や猫の恋/与謝蕪村
寝て起て大欠して猫の恋/小林一茶
色町や真昼しづかに猫の恋/永井荷風
恋猫の思ひのほかの月夜かな/中村汀女
結界のなかりしことも猫の恋/稲畑汀子
あをあをと昴燃えゐる猫の恋/山田弘子
ソロやがてデュエットとなり猫の恋/中嶋陽太
月の出を待ちてはじまる猫の恋/上水流照子
振られ癖あるじに似たり浮かれ猫/小栗釣月
人間の皆さんも、春の恋を・・・(笑)。