春北斗。
雪解(ゆきげ)・・・雪代水(ゆきしろみず)。

雪解け、雪国の幸せデス、が、今年は雪が全然無かったからネ~、どうなるんでしょうか?
農家の友人は、かなりビビッておりますわっ。
雪とけて村一ぱいの子ども哉/小林一茶
雪とけてくりくりしたる月夜かな/小林一茶
色々に谷のこたへる雪解かな/炭太祇
遅々(ちち)と歩す雪解(ゆきげ)の道の我ありぬ/阿部みどり女
畦々の立ち上がりたる雪解(ゆきげ)かな/若井新一
さて、雪代水とは、雪解け水の事です。
他に、雪汁(ゆきじる)・雪解(消)水(ゆきげみず)など。
雪解け水が流れ出して、春の目覚めを促しますぅ~。
季語としては、雪解水として詠む事が多いですネ。

身の内をほとばしりゆく雪解水/岩村節子
つぎつぎに大人も触れて雪解水/竹内美智代
倶利伽羅の棚田をつなぐ雪解水/春田淳子
ご香水送る鵜の瀬の雪解川/大井昌
どの家も富士より受くる雪解水/金子篤子
ごうごうとマンホール這ふ雪解水/小栗釣月

父の命日・2020年30回忌。
早いもので30回忌です。
DE、お墓には、父が好きだったと言う、白い百合の花を供えます。

実は、私の父には、お墓が二つあります。
プロテスタントの共同墓地、もう一つは、分骨された私のお墓(曹洞宗)デス。
お寺の墓は、将来無くなります、墓仕舞いをします。
なので、共同墓地は、弟が守ってくれるので、安心しています。
私は、父の記憶が曖昧です。
父との縁が薄かったのですね。
家族、いや、元家族、血族との縁が薄いのです。
私と父の物語は興味がありましたら、昔のブログ、ココをクリックして下さい→【父の命日/2008】
ご両親が元気で生きていることが、
最大の幸せだと・・・私は思います。
いつまでも、あると思うな、デス。
3/6・本日・『弟の日』。
ワケあって幼い時から離ればなれに暮らしました。
兄・弟の対面は、29年前の事です。
初めて弟に逢った喜びと感動は、昨日の事の様に憶えています。
弟に逢った日は、初めて父親に感謝した日でもあります。
DE、本日・・・『弟の日』
姉妹型、兄弟型の研究で知られる漫画家の、
畑田国男氏が1992(平成四)年に提唱しました。
他に、
兄の日6月6日
妹の日3月6日
姉の日12月6日
いい兄さんの日11月23日
などなど。
さて、今日は、久しぶりに、
東京の弟にメールでもしてみるかな。
父の命日でもあるからなっ。