NHKが来たぁ~♪今回のヤツは手強かったZOoooo。
で、先回来たのは→『NHKが来たぁ~♪/2017』
夕方、六時ごろ。
ピンポゥ~ン。
男『NHKです』
私「あ、うち、TVないんですけど・・・」
で。
今までは、この台詞で素直を帰っていただいたのだか、今回はなかなかの猛者である。
男『ケータイお持ちですよね』
私「はい」
男『ワンセグついてますよね』
私「はい」
男『では、お支払下さい』
私「見てないのに」
男『はい、見ることができる環境にある場合はご契約いただきたいのです』
私「ココ、山の影でワンせグも入りにくいんだけど、ま、そういう問題じゃないのネ」
男『そうです、場所を変えれば見ることができるじゃないですか』
ふーん、と、思い、ちょっと話をそらしてみる。
私「現在、世帯数で何割ぐらい支払っているの」
男『90%ですね』
私「え?そんなに」
男『みなさん、受信料金は払って頂いていますよ』
私「なるほど」
男『では、ご理解いただきましたか』
私「はい、理解しました」
男『それでは、この申し込み用紙にご記入して・・・、』
私「いやいや、理解はしたけど、契約するとは言っていない」
男『なぜですか』
私「だから、見ていないから、利用していないモノを払う気はないヨ」
男『N国ですか?』
私「え?あ、立花氏ね、あなたの話を聞く限り、彼の主張は正しいね、視聴した分を払う」
男『考え方が違いますよ、NHKは、民間の放送局ではないのです』
私「いやいや、見てないのを払えと言うのは気に入らない、N国の言い分も一理あるでしょ」
男『NHKは国営放送なんです、そういう考え方は違うのです』
私「いやー、違わないでしょ」
男『わかりました、まず、この冊子をお読み下さい』
私「はい、では、一応頂きましょう」
男『では、また、来ます』
私「はぁ・・・」

また、来るのか・・・、困ったなぁ。
NHKは、スクランブル化(限定受信化)する気はないらしい。
見てないのを払うのは、無理だよ。
じゃんじゃん。
桜まじ・・・桜の頃のあたたかい南風。
晴れが続いたが・・・、『麗かorうらら』、今日は雨。
by源氏物語
あめつちのうららや赤絵窯をいづ/水原秋櫻子

麗かは、春の季語。
使うのがとても難しい季語。
なぜなら、麗かと言う季語は完璧なのである。
世界観が他の季語とはまったく違うのですヨ。
完全無欠ゆえたいていの言葉では季語が立たない。

『麗か』とは?
とてつもなく晴れた春の日、太陽に森羅万象が感謝して喜んでいる様。
ギタリストゐて船上の麗らなり/泉田秋硯
え~、この二人、最強デス、関係ないけど・・・スイマセン。

うららかや若和布(わかめ)に動く沖の石/硯鼠(せきそ)
麗かや松を離るゝ鳶の笛/川端茅舎
靴みがきうららかに眠りゐたりけり/室生犀星
うららかや涌き立つ鐘のするが台/入江亮太郎
うららかや樹皮を叩けば枝笑う/葉月ひさ子
十二支にはずれし猫や日のうらら/高橋道子
うららかや羽あるものは皆飛んで/内海良太
