旧暦・元禄元年八月十一日・ 芭蕉『更科紀行』の旅へ。
元禄元年(1688年)冬から翌年(元禄二年)春にかけての成立(諸説もある)。

「笈おいの小文」の旅を終えて、京都から尾張(名古屋)。
さらに、木曽路を経て、更科の里、姨捨山(おばすてやま)の月を愛でる。
さらに、さらに、善光寺を詣で碓氷峠(長野)を経て、江戸に帰る間の紀行文。
構成は前半に文章、後半に発句を置く、門人の越智越人(おちえつじん)を同伴。

冒頭。
さらしなの里、姥捨山の月見ん事、しきりにすゝむる秋風の心に吹きさはぎて・・・。
ゆえに、メインは、姥捨月見の記であると言われています。
あの中に蒔絵書かきたし宿の月
俤や姥ひとり泣く月の友
十六夜もまだ更科の郡(こほり)哉
送られつ別れつ果は木曾の秋
月影や四門四宗も只一ただひとつ
吹ふき飛ばす石は浅間の野分哉
『更科紀行』を読みながらの晩酌デス。

映画・『劇場版 おいしい給食 Final Battle』を観た。
『劇場版 おいしい給食 Final Battle』

まさに、給食・バトルロワイアルと呼ぶにふさわしい名作だっ。
可笑しくて、馬鹿馬鹿しくて、世代を超えた友情と、LOVEと、ノスタルジーと、チョッピリ悲しい。
ドラマ、「おいしい給食」を、見ていた人も多いのでは?

私は友人宅のHDで一気に見ました、最高でしたネ。
そもそも、私は、市原隼人と言う俳優が大好きなのだ、そうなのだ。
映画「サムライ先生」も良かった。

あ、映画「空母いぶき」にも出演していたね。

さて、市原隼人が演じる給食マニアの中学教師、最強です♪
給食愛・・・私の中学ではすでに廃止になっていました。
が、しかし、小学生の時の給食の思い出はとても懐かしく・・・。
そして、あの時代の・・・あ~、君は何処へ・・・。
是非、ご覧下さいマセ。