記憶のレモングラスティ。
はじめて飲んだレモングラスティは君の家だった。

一口飲んだだけでレモンの香りが口の中に広がる驚き・・・鮮烈なイメージでした。
さて、レモングラス。
パッと見、雑草でありますが・・・(笑)。

渡来は定かではありません。
1914年に我が国で温室栽培されていたと言う記録があります。
近年の温暖化?で、越後では無理といわれていたオリーブやキウイが栽培されています。
ですから、寒さに弱いレモングラスも、他のハーブ系と同様に地元の庭で栽培できるようになるかもネ。
え~、ヤヤ体調不良のわたくしは。
今宵、爽やか?に、レモングラスティを飲んでおりますぞぅぅぅぅ♪

接吻やレモングラスの香の名残/小栗釣月
初恋を問われてレモングラスティ/小栗釣月
9月13日~七十二候・その44[鶺鴒鳴/せきれいなく]
それとなく来る鶺鴒の色が嫌/宇多喜代子

二十四節気の白露・次候、鶺鴒鳴。
鶺鴒が鳴きはじめる頃。
鶺鴒は水辺を好み、川の上流域に多く見られる。
種類によっては石を叩くように尾を上下に振ることから、石敲(いしたたき)という別名もある。
異名が多過ぎて書ききれない、ググッて下さいマセ(笑)
私は、鶺鴒を夜のコンビニでヨク見かけます、電光に集まる虫を捕食しているのデスね。
節操がなく?柔軟に環境に適応する鳥のようですね、生き物は強かですヨ~。

鶺鴒や風にかまはぬ尾のひねり/正岡子規
鶺鴒に夕あかりして山泉/飯田蛇笏
山川の鶺鴒の黄の朝まだき/松本たかし
鶺鴒の御機嫌ステップ見よとなり/泉田秋硯
鶺鴒の老いたるが来て日を叩く/島谷征良
コンビニの鶺鴒早く寝たまえよ/小栗釣月

種類も多いです。
セグロセキレイ、ハクセキレイ、キセキレイの三種が一般的デス。