千両。

庭あれば何処かの隅に実千両／松崎鉄之介



冬の季語、千両、別名、草珊瑚（クササンゴ）。

和風の庭には千両が良い、特に雪国は・・・・。

さらに、魔除け厄除けの縁起でもアルのよね～。



花の少ないこの時期に千両の実は嬉しい♪

この赤が雪の白に映えるのネ～、バックの緑も完璧ッス。



千両や母の講釈聴こえくる／葉月ひさ子

実千両こぼれた数だけ神隠し／柳生正名

世に疎くゐる傍らの実千両／津田経子

静けさの戻りし居間の実千両／亀ヶ谷照子

屋根重き家に住み古り実千両／笠井敦子

名も知らぬ鳥のお土産実千両／小栗釣月



花言葉は、「高貴」、なるほど。

黄色の千両もあるんだね。

楽器ブーム継続中♪

数年前から、巷で静かなブームだった楽器演奏。

チャイナコロナ(武漢肺炎)により、さらに増殖中らしい(笑)。

継続は力なり、是非、続けていただきたい。

音楽は大勢でやるのも楽しいのだが、現状では、SoloかDuoあたりが楽チンだ。

大勢になると、練習場所、それぞれのスケジュール、楽器が増えればソコソコの機材などなど、面倒も多い。

一番簡単なのは、弾き語りかもネ。

後輩から３０年ぶりにギター一人で弾いてますなんてメールも来た。

一人だとすべて自分のペースでやれるから良い。

また、ギター以外では簡易式のキーボードの弾き語りも増えているようだ。



私も来春には、弾き語り（10年ぶり)をしようかなと思う。





プロになる道を選ばなければ楽器演奏はひたすら楽しい。

あ、練習も少々頑張らないといけないが・・・。



で、LIVEが最高であります。

お客さんの前での生演奏ネ♪。

緊張、興奮、開き直り、高揚、達成、満足・・・。

一度にこんなにタクサンの感情が味わえる事は超マレっす。

ライヴなくして楽器演奏の楽しさは半減しますZO。

では、何れ、どこかの、ＬＩＶＥステージにて、お会いしましょうネ♪

「ブックカバーチャレンジ」・二百二日目。

読書文化の普及に貢献するためのチャレンジ。
好きな本（漫画もOK）を一日一冊、その本についての説明はナシで表紙画像だけアップする。