十一月が逝く。
冬めく・・・。
2020/11/30【俳句愛好会・幹】今月の句、落掌致しました。
ここ数日、急に寒くなりました。
連衆の皆さん、如何お過ごしですか?
さて、今月の俳句愛好会[幹]のテーマは、【時雨】でした。

投稿いただいた会員の皆さんには、添削&アドバイスを十二月八日ごろまで送付します。
で、次回は、兼題ではなく、ザックリ(笑)と、新年の季語とします。
俳句の季語の分類には、五つ・・・「春」「夏」「秋」「冬」、そして「新年」
新年の季語は期間限定の特殊な季語と考えると良いでしょう。
年末年始にイベントが多い今日、新しい年への感慨は薄いようですが昔は違いました。
新年の歳時記をひらくと、お正月の異名が多い事にまず驚くでしょう。
それから、初物づくし、そして、お目出度いもののオンパレードでございます。
懐かしい正月の風景を思い出しながら、家族や友人の顔を浮かべながら詠んでみましょう。
締切は、十二月二十八日です。