小正月が過ぎ、そして寒中が終ると立春デス。
「小寒」から「節分」までを「寒(かん)」といいます。
なので、現在は、寒の真っ最中であるから寒中と言うワケです。
ゆえに、今出すのは年賀状じゃなくて、寒中見舞いなんですよね。
で、本年の小寒は一月五日、節分は二月二日。
でで、一月二十日が「大寒」で、一番寒い時期が直近デス、油断できませんネ。
ででで、寒中は、二月二日までの限定と言う事になりますデスッ(笑)。
でぇ~、例えば、天文に関する季語、「冬月」・「小春日」・「冬晴」。
寒中は、「寒月」・「寒晴」・『冬日和』に、変わります。


ネ、凄いでしょ、季語って、どうだぁぁぁぁぁぁ(笑)。
他、寒造・寒見舞・寒稽古・寒釣・寒復習(かんざらえ)・寒泳(寒中水泳)・などなど。
まぁ、絶対に寒中以外使うなと言うワケでもないのですが、なるべく寒中が望ましいデスね。
また、音(おん)として、「FUYU」は、柔らかく優しい感じ。
しかし、「KAN」は、か行の鋭さの為に、寒さの倍増効果?アリですネ。
随時、寒中の季語を紹介していきますね、寒くなるけど(笑)。。
しかも、今年は、大雪地獄・・・「寒波」が次々とやってきました。
もう寒波はいらないですぅ~(笑)。。
雪も見たくありましぇぇえぇぇぇん(笑)。
あ、そう言えば、今日は、吉岡里帆ちゃんのお誕生日。
私の次女よりも三つも下なのかぁ~(笑)。
う~ん、お父さん、応援していますぅぅぅぅぅ♪(笑)。
しかし、この娘が女性に不人気なんだそうで・・・アザトイ風だから?
アザトイのカリスマ、田中みな実を受け入れて、
吉岡里帆ちゃんを受け入れられないのはオカシイ(笑)。
お父さん、とても困ってしまいますぅぅぅぅぅ♪(笑)。
『音量を上げろタコ!なに歌ってんのか全然わかんねぇんだよ!!』


の、明日葉ふうか役は素晴らしかった、惚れましたぁぁぁぁぁぁぁ♪
もちろん、どんぎつねも最高デスよね~(笑)。。

うん、今夜は、どんぎつね・・・いやいや、どん兵衛だなっ(笑)。
一月十五日・「小正月」+女正月。

七日までの松の内を「大正月」と言い、十五日を「小正月」と言います。
当然、新年の季語です。
小正月は、大正月の終わりでもアリ、地方によっていろいろな風習があるようです。
呼び名も様々、小年(こどし)、二番正月、返り正月、戻り正月などなど。
また、小正月には、小豆粥を食べたことが、
『土佐日記』に、「十五日、今日、小豆粥煮ず。」と、記されています。

小正月小豆ふつふつ煮へてをり/竹川美佐子
夫の留守小豆を炊かぬ小正月/赤座典子

佳き酒に不揃ひの盃小正月/竹内美智代
蕎麦を打つ女二人の小正月/和田清
小正月だるまを作る宿にをり/今井久良子
小正月祖父の句を読む蔵の中/島玲子
朝風呂に迎え酒なり小正月/小栗釣月

また、現在なら差別・・・と、一括されそうですが・・・。
女正月も新年の季語。
俳句では、めしょうがつとして詠む事が多いです。
母に逢ふ口実もなき女正月/和田照海

大昔の女性は、
松の内は寝る暇も無く多忙だったので、
一月十五日から年始回りなどをやった。
で、ちょっと自由になる、外に出れるこの日を女正月といった。
女たちは着飾って、芝居見物などにも出かけたようだ。

松の内に忙しく働いた女性達をねぎらう事は当然ですZOooooo。

吉野葛椀に透きゆく女正月/野見山ひふみ
女正月一升あけて泣きにけり/高村遊子
女正月帰路をいそぎていそがずに/柴田白葉女
神鏡の今日の輝き女正月/高木禮子
立膝の妻の爪切る女正月/薗田よしみ
宅配の料亭料理女正月/安井和子
不断着のはなしに尾鰭女正月./門馬貴美子
女正月笑ふ狐と泣く狐/小栗釣月

LIVE延期・・・。
しばらく演奏することはできません、残念ではありますが仕方ありませんネ。
大きな要因は、近郊の大病院の職員さんがチャイナコロナ(武漢肺炎)に感染した為です。
こんなド田舎でもココ一週間ほどでそこそこ感染者が出ています、困ったものです。
そもそもチャイナコロナ(武漢肺炎)は、なぜ、い・ま・だ・に・2類感染症なのだっ。
さっさとインフルエンザなみの5類感染症に引き下げるろチューのっ。
あ~、忌々しいのは、チャイナじゃ、あれだけ隠蔽をしておいて、被害者面だよ、まったく・・・。
皆さんもどうかご注意下さいマセ。