朧月夜、その一。
毎日月が綺羅綺羅しております。
一昨日が下限、上弦は春分の翌日、望月は二十九日の月曜日、晴れるといいなぁ。
月のカレンダーばっかり見ているヨ、だって毎日晴れて夜が楽しみなんですモン。
ほどよい朧加減で・・・なんともなぁ~、マジ春の月も良いなぁ~、タマランなぁ。

朧、霞んだような、淡いような、はっきりしない・・・。
そのようなモノに美しさを感じる民族は、日本人だけではないでしょうか?
美しい四季があり、海、山、川、そして八百万の神々に守られている国デス。

世の花を丸うつつむや朧月/加賀千代尼
大切の猫も留守なり朧月/井上井月
浮世絵の絹地ぬけくる朧月/泉鏡花
テラスにて酔ふております朧月/小栗釣月
こりこりと骨食む朧月夜かな/山田禮子
饒舌は朧月夜に嫌はるる/小林朱夏
古き世の朧月夜や奈良七寺/奥山絢子
ドーパミン朧月夜に駄々漏るる/小栗釣月

はぁ、月はいつまでも観ていられるネ~。
この世で一番美しいのは月だよなぁ。
そう言えば、ソラの人も言ってたなぁ~、日本人はボゥとしたものが好きなんだと・・・確かに(笑)。
月を観て、それだけで生きていけたらなぁ~。
あはははは。
YouTube、いつも何見てる?
某『先輩はユーチューブなんか見ませんよね』
私「そんなことないよ、見るよ」
某『どんなの見るんですか?』
私「猫ちゃん」
某『は?』
私「猫ちゃんの動画」
某『はぁ・・・猫』
私「何時間も見ちゃう事があって何も出来なくなるから最近は我慢して見ないんだよ」
某『・・・』
私「別名、ニャーチューバーと言う」
某『・・・』
私「最近は、もちまる日記をヨク見るかなぁ」

某『・・・』
私「あ、ゴジラのリキちゃんも良いのだヨ」

某『・・・』
私「ほかにネ、まだね・・・」
某『先輩、わかりました、もうイイです』
私「え?いいの?」
某『猫のほかに、なにか・・・』
私「なんだよ、猫、嫌いなのかよ」
某『先輩、そういうワケでは、あまり興味が・・・』
私「う~ん、そうだなぁ、毎日じゃないけど、おじとらチャンネル」
某『は?なんですか、それ?』
私「おじとらサンは長距離運転手でね、何が良いかと言うと、その人がバクバク食べている様子を見ると幸せな気分になるのサ」

某『はぁ、あのぅ~、、他には・・・』
私「もぐもぐさくら、大喰いネ」
某『先輩、大喰い好きですからね~』
私「さくらサンはなかなか男前でさ、お店に損をさせないのよ、かなりの自腹払うのよね、偉いんだよ」
某『へぇー』
私「さらに大酒呑みでさぁ~、呑みっぷりも男前なんだよネ~、感心するヨ」

某『それは凄いですね』
私「あとね、エガちゃねる」
某『えが?』
私「知らないの?江頭だよ、江頭」
某『え、あの江頭2:50』
私「そうそう、ドゥゥゥゥンのエガちゃん、超過激だよ、地上波では無理だよネ~、がははは」

某『うちにの嫁さんが大嫌いなヤツです』
私「わかるわかる、これは好き嫌いが完璧に分かれるなぁ、カハハハ」
某『へぇ~、ユーチューブは戦国時代ですね』
私「あ、新潟出身の君好みのユーチューバーがいるよ」
某『そうですか』
私「別嬪さんなんだよね~」
某『それ見たいっすね』
私「やっと食いついてきたね、きみぃ~」
某『いやぁ~』
私「ゆきりぬ、で、検索すればイイよ」
某『では、早速』
私「はい、見て見て」
某『可愛いぃぃぃぃ』

私「ホラ、ド真ん中でしょ?」
某『はいぃぃぃぃぃ』
私「あ~、奥さん超ヤキモチヤキだったよね」
某『・・・』
私「ほどほどに・・・ね」
じゃんじゃん。
3/8「みつばちの日」。
蜜蜂は、春の季語。
蜂がすべて春の季語です。
このごろ蜂もさっぱり見ませんね~。

蜜蜂がいなくなると、人類は餓死します。
野菜も家畜も蜜蜂のお陰で繁殖できています。
昨今、蜜蜂のかわりに安価なアブを使用する農家が多いとの事。
しかし、虻は全然働かないと、農業関係の友人が申しておりましたわ(笑)。
他、蝿も使っているみたいですが、蝿だとイメージ的にどうもネ~、あははは(笑)。
蜜蜂の如く働け虻に蠅/小栗釣月

蜜蜂は天の遊軍紀伊の旅/塩見恵介
サングラスのパブロピカソに蜜蜂/金子兜太
蜜蜂の孤独かがやき刺しにくる/加賀谷洋
蜜蜂のその一匹の行方不明/宇都宮滴水
蜜蜂を飼ふ丘の上のジャズ喫茶/里中章子
蜜蜂の羽音に風の変拍子/小栗釣月

2006年にアメリカで大発生した「蜂群崩壊症候群」など、次々と原因不明な現象が起きて蜜蜂を減少させています。
由々しき大問題であります、まず、蜜蜂の環境保護に全力を挙げていただきたいのであります。