炎(ほむら)/LiSA…アレンジ中。
母校で演奏する予定がある。
ただ、このチャイナコロナ(武漢肺炎)の状況である。
延期、もしくは中止となる可能性はカナリ高いのだが…ね。
で、一応、学校である。
なんでも良いから演奏スルというワケにはいかないので、
楽曲のメインは、Beatlesにする、なぜなら音楽の教科書に載っているからだ(笑)。
当然、父兄や先生方も聴くのだろうから、Beatlesは超無難である。
ちなみに、音楽の教科書の掲載曲は以下。
○Yesterday

○HEY JUDE

○Let It Be

○Ob-la-di, Ob-la-da

○Hello, Goodbye(英語の教科書に掲載)

【Ob-la-di, Ob-la-da】以外は既に演奏しているのでOK。
でで、生徒に多少の忖度も必要だろうと言う事で…(笑)。
LiSA の『炎』を演奏しようか、と、言う事にナッタ。

はい、あの、『劇場版「鬼滅の刃」無限列車編』主題歌であります。

しかし、これが、超面倒な曲でネ~。
どんだけ転調するんだ~マジやばいヨ。
使用ギターコードが30ぐらいあるなぁ~(笑)。
まぁ、ギターソロが難しくないのだけが救いデスわ。
あ~、ギター一台でどうやってアレンジしようか…。
カッコ悪くしたくないんで、超悩むぅぅぅぅぅぅ、はぁぁぁぁ、う~ん。
『炎』のアレンジが完成するまで、しばらく、俳句は、お休みかな。
爽やかの翌日は、秋めく…。
明日から暑さが戻るとしても…。
秋めくや一つ出てゐる貸ボート/高橋悦男

日本の四季の移ろいは、実に曖昧模糊であり、それぞの主観で成り立っているワケです.
しかしながら、それこそが日本独特の感性と季節感なのであります。
また、美しい詩歌句が生まれる土壌なのであろうと思うのです。

大阪に曵き来し影も秋めきぬ/加藤楸邨
秋めくと下駄履き出づる駒場駅/石田波郷
秋めくと日影ふまるる八重山路/飯田蛇笏
書肆(しょし)の灯にそぞろ読む書も秋めけり/杉田久女
秋めくや四十九日の友の庭/小栗釣月

古書店の影さまざまに秋めきぬ/佐藤和歌子
秋めくや貝ばかりなる土産店/久米正雄
けつまづくピエロ秋めく裏通り/笹岡峠
眠りへの扉一気に秋めきぬ/山下由理子
秋めくや軒に干さるる男足袋/小栗釣月

旅立ちの友と一盞秋めきぬ/小栗釣月
