【ヨハン・パッヘルベルのカノン】を弾く。
あ、このお方が、狩谷大先生でございます・・・渋いでしょ(笑)。

メールの内容は、毎年恒例の【狩谷明ギター教室定期演奏会】での演奏オファ-。
あ、正式には、[第30回/狩谷明クラシックギター・ウクレレ教室&秋葉区クラシックギターアンサンブル定期演奏会]デス。
今年は記念すべき第三十回、素晴らしい♪
え~、で、今回に関して、ちょっと困った事が一つ・・・。
この定期演奏会は、毎年、十月に開催されるのが通例であります。
しかぁぁぁぁし、なぜか?今年に限り、七月に開催されるのでありますぅぅぅぅぅ。
え~と、私の今年の演奏会までの予定はこんな感じだったのです。
ダラダラと四月中に選曲し、
ダラダラと五月&六月でクラシック風にアレンジし、
ダラダラと七月&八月&九月で、なんとか暗譜して、
本番に挑む。。。。。♪
私の指定されている曲目は、クラシック、もしくはクラシック風にアレンジした楽曲をソロにての演奏。
ですよね、当然、ソロ演奏でございますよ、Classic Guitar = Solo 演奏と私は思っていますデス、はい。
ソロじゃなきゃクラシックギターをやってる意味がない。
ソロこそがクラシックギターの醍醐味なのです。
ま、あれこれ、偉そうに講釈しておりますが、う~ん、ヤバイ、まじ時間が無い。
と、言う事で、今回は、まぁまぁな?そのママ弾ける楽譜があるのでそれを使う事に・・・。
アレンジ不要ってヤツです、おほほほほほ、手抜きでごじゃりまする。
そいでもって、『ドロップDチューニング<レギュラーチューニングのE弦(6弦)の音程を1音下げてDにする事>』だったりする・・・。
その曲は、【ヨハン・パッヘルベルのカノン】、正式には、『Pachelbel's canon in D』。
ちなみに、この『in D』とは、英語では、<Canon in D major >と書き、日本語だと、「ニ長調」ですね。

まぁ、カノンについての説明は、ググッて頂きたい・・・。
そもそも、カノンを、一人で弾くのは・・・などと思ってはいけない(笑)。
有名な、あの、フレーズが・・・心地よく響けば、た・ぶ・ん・良いのだろうと解釈して弾くしかない。
実はこの曲、数年前の結婚式で弾き損ねた曲だったりする(笑)。
結婚式で演奏して欲しいとの依頼を受け一週間ほどダラダラと弾いていたのです。
しかし、ご新婦様からリクエストが来たのでその曲に変更して式では演奏したのであります。
老眼の進行?で楽譜が良く見えなかったので・・・(笑)、とりあえず拡大コピーして来ましたヨ。
一週間ほど弾いてピンと来なかったら変更だな。
と、なれば、まずは、しばらく楽譜にシガミツイテ頑張りまぁぁぁぁす。
えぇぇぇぇ【ヨハン・パッヘルベルのカノン】をご存じない?
いやいやいや、聴けばわかりますよ~、超有名曲ですからね~。
では、念のため、こちらをクリック→『Canon in D (Pachelbel)』