「うる星やつら2 ビューティフル・ドリーマー/1984」を観る。
黒澤映画を一頻り観たアト、やはりアニメに行っちゃう。
で、タイムループの最高傑作。
劇場版・「うる星やつら2 ビューティフル・ドリーマー」を観た。

久しぶりだが、36年も前の作品とは思えない重厚さ、マニアックさに恐れ入った。
邦画アニメ史上に残る超名作でありますゾ。
監督・脚本、押井守。
原作者の高橋留美子女史曰く。
「ビューティフル・ドリーマーは、押井さんの~うる星やつら~です。」
「オンリーユー(初の劇場版・監督押井守/1983)は好きだが、ビューティフル・ドリーマーは今でも一番嫌い。」

他、傑作と言われる、『ルパン三世 カリオストロの城』だって、原作者から言わせれば、全く違うルパンだと思う。
皮肉にも、原作者を飛び越えた作品によって、マニアの枠を超えて一般の視聴者の認知を得るわけです。
後世のSF小説やアニメに多大なる影響を与えた本作品。
興味のある方は是非ご覧くださいマセ。