8/24・本日、愛酒の日、酒は百薬の長なのか?。

志村さんもお酒大好きなお方でした、ファンでした。
ご冥福を・・・。
さて、愛酒の人と言えば、若山牧水でしょう。
一日に一升以上を飲んだそうであります。

文学界の大酒豪であり愛飲家、これに異論はありますまい。

本日、8月24日(1885年)は、若山牧水の誕生日。
「白玉の歯にしみとほる秋の夜の 酒はしづかに飲むべかりけり」
この歌はあまりにも有名でございます、で、牧水の酒の歌は300首余とか。
尊敬する大先輩にして句友であります淀風庵氏の『酒の詩歌句集』、こちらを参考に→『若山牧水/讃酒歌』
その、若山牧水、呑み過ぎ?でありましょうか?
昭和三年に肝硬変にて43歳で死去。
何事も、ほどほどに・・・ってワケには、なかなかいきませんナッ。
でで、俳句の季語、酒は様々ですが、秋はやはり、「どぶろく(濁り酒)」でしょう。
どぶろくは、新米を炊いて作ることから、秋の季語とされています。
この、どびろく(どぶろく)、ややアタリハズレがありますが、旨いモノはたまらない。
どびろくの出自を聞いてすぐ忘る/中原道夫
どぶろくに同じ故郷同じ酔ひ/山口和生
どぶろくは門外不出神楽笛/春田淳子
どぶろくや尖りし老いの喉仏/三遊亭金遊
どぶろくに酔ひ反骨のすでに無し/野沢しの武
どびろくに痴れて花柳の膝枕/小栗釣月

今夜は何を飲もうかなぁ~♪
コメントの投稿
ももPAPAさんこんばんわぁ~。
ですよね、飲み過ぎですわ。
>濁り酒 大好きです。
はい、私も。
特別なお酒です。
>秋から寒くなってくる頃
>アルコール少し高めで甘口で、芯から温まってくる感じがまたいいですね。
そうそう、その感じです。
早く時期にならないかしら。
寒いのは嫌だけど、酒は旨くなりますね。
minaさん、こんばんわぁぁぁぁ。
それはそれは(笑)。
>昔は母が酒飲みの父のために作っていたました。
>もしかしてアノ時も禁止されていたのかしら…
なんと素晴らしい妻の鑑。
田舎の農家なんてみんなつくってましたよ。
>押入れの片隅に毛布にグルグル巻きにされた甕があって時々小ぶりの器に移すお手伝いがあった…
>その時盗み飲みした味があとを引いて今に至ってしまいました(笑)
素敵なお話。
TVドラマみたいですね~。
押入れの父のどぶろく盗み飲む/釣月
No title
1日1升(;゚Д゚) 肝硬変は無理もないって気も
します。
濁り酒 大好きです。
秋から寒くなってくる頃 アルコール少し高めで
甘口で、芯から温まってくる感じがまたいいですね。
No title
濁酒は私のお酒人生?の原点です。
昔は母が酒飲みの父のために作っていたました。
もしかしてアノ時も禁止されていたのかしら…
押入れの片隅に毛布にグルグル巻きにされた甕があって
時々小ぶりの器に移すお手伝いがあった…
その時盗み飲みした味があとを引いて今に至ってしまいました(笑)