本日・2020/09/22・【秋分の日】
二十四節気・その16・秋分。
「陰陽の中分なれば也」
昼と夜の長さが等しくなる日と言われているが、実際は昼の方が少し長い。
また、西洋の占星術では、秋分を天秤宮(てんびん座)の始まりとしています。
立春・雨水・啓蟄・春分・清明・穀雨
立夏・小満・芒種・夏至・小暑・大暑
立秋・処暑・白露・【秋分】・寒露・霜降
立冬・小雪・大雪・冬至・小寒・大寒
秋のお彼岸は、秋分の日を中日として前後3日間を合わせた7日間デス。
令和二年は、彼岸入り9月19日(土)~中日&秋分の日9月22日(月)~彼岸明け9月25日(金)。
で、秋は、御萩を供えます、理由は・・・・。
『秋分の日』
秋分の日の御仏と枯れ給ふ/皆川白陀
秋分の時どり雨や荏(え)のしづく/飯田蛇笏
秋分の明るき昼の仮寝かな/山田葱風
秋分の木造駅舎の日章旗/高澤良一
秋中日鮎食ふ人を集めけり/長谷川かな女
秋分や雲のゆきかふ始発駅/鈴木藤子
秋分や父の形見はなかりけり/小栗釣月
コメントの投稿
さえきサン、こんばんわ。
>また、あらゆる地点で昼と夜が12時間と均等になります。
>まあ、実際には「均時差」というのがあって微妙に違います(笑)。
昔の人はとても不思議がったでしょうね。
理屈ではわかっていてもやはり不思議。
>但し、南中高度は極点と赤道ではえらい違いですが(笑)。
ですね。
>四季があるのも、この地軸の23.4度という傾きのおかげです。
>偶然でしょうか、神の采配でしょうか(笑)?
さえきサン、神に結び付けちゃって(笑)。
仰る通り偶然説最初から傾いていた説、隕石衝突説がありますが、どうなんでしょうネ。
今の科学ではそんなコトも証明できないんですから大したことはありませんネ。
とにかく、日本に四季をもたらしてくれた事には、国生みの二柱に感謝であります。
まさに、日の本の神々の采配と思います。
No title
また、あらゆる地点で昼と夜が12時間と均等になります。
まあ、実際には「均時差」というのがあって微妙に違います(笑)。
但し、南中高度は極点と赤道ではえらい違いですが(笑)。
四季があるのも、この地軸の23.4度という傾きのおかげです。
偶然でしょうか、神の采配でしょうか(笑)?