卒業子(そつぎょうし)。
三月二日のお気に入りのBlogの話題は卒業式だった。
我が母校もその日が卒業式でありました・・・。

チャイナコロナ(武漢肺炎)禍においての卒業式は華やかさに欠ける。
在校生の出席など当然なく、来賓も保護者も参加しないケースが多かったようだ。
父兄の要望で卒業式をリモートで生配信した学校もあったらしいが・・・。
しかし、折角の門出をなどと思うのは年寄りで、当の本人たちはそんな意識はない。
ま、そこが救いでもある、卒業子たちには青空へ胸を張って歩いて行ってほしい。

俳句では卒業生よりは卒業子を多く使う、五音でもあり収まりもヨイ。

なんとよく泣くよ今年の卒業子/森田峠
裏門を出て目礼の卒業子/及川永心
卒業子きらりと鳴らす銀食器/金子孝子
金色のフルート抱きて卒業子/西郷利子
波音を聞きに来てゐる卒業子/山田弘子
教室にかすかな浮力卒業子/浜田はるみ
金釦二つ盗らるる卒業子/小栗釣月

そう言えば保健室の憧れのK先生(養護教諭)から卒業の時にペンダント貰ったっけなぁ。
秋山とは一勝一敗だったな、あはははは。
コメントの投稿
さえきサン、こんばんわ。
はい。
落第小子なんてのもあります、あははは。
> いい思い出、ほろ苦い思い出、いろいろあります(笑)。
ですね。
卒業とはそういうモノですね。
> 大学の卒業式は、前日友人等と前祝いで泥酔して遅刻しました(笑)。
あ~。
アルアルですね。
> 不要論もあるみたいですが、人間ある程度のけじめというか「リセットの儀式」は必要ですよね(笑)。
私もそう思います。
必ずするべきですね。
No title
いい思い出、ほろ苦い思い出、いろいろあります(笑)。
大学の卒業式は、前日友人等と前祝いで泥酔して遅刻しました(笑)。
不要論もあるみたいですが、人間ある程度のけじめというか「リセットの儀式」は必要ですよね(笑)。