3/27・本日♪【桜の日】
ゆき暮れて雨もる宿やいとざくら/与謝蕪村
散る桜残る桜も散る桜/沙門良寛
花の陰あかの他人はなかりけり/小林一茶
観音の大悲の桜咲きにけり/正岡子規
桜咲く前より紅気立ちこめて/山口誓子
手を繋ぎ桜の下で風を待つ/小栗釣月

三月二十七日、本日、【桜の日】デス。
日本さくらの会が1992(平成4)年に制定しました。
さくらと「3(さ)×9(く)=27」の語呂合わせです。
また、七十二候の「桜始開(さくらはじめてひらく)」にも由来するとか・・・・。
DE、日本に桜は、なんと約600種とか・・・・。
桜の驚くべき詳細は、ココをクリック→【桜・wikipedia】
数が多くて一番有名なのが、
染井吉野/ソメイヨシノ♪

美しいデス♪
DEDE、
桜の花言葉は、『精神美』『純潔』『高貴』『優れた美人』など。
なっとく、だから桜の下ではモゾモゾするワケDA。
DEDEDE、桜と言えば思い出すのはこの短歌でしょう。
桜花(さくらばな)ちりぬる風のなごりには水なき空に波ぞたちける 『古今集』
紀貫之 (866-945)
なんて3Dな映像でしょう。
そして情緒的にも溢れて・・・・・。

花の雲鐘は上野か浅草か/松尾芭蕉
山守のひやめし寒きさくらかな/与謝蕪村
桜花何が不足でちりいそぐ/小林一茶
この宮や辛夷の花に散る桜/沙門良寛
桜東風(さくらごち)恋の初めの薄化粧/小栗釣月
桜がつく季語はとても美しい響きがありますネ~。
ゆっくりと桜前線北上中です。

楽しみです。
(#^.^#)