2016/11/22・本日・『小雪(しょうせつ)』
小雪とは、二十四節気の第20番目。
わずかながら雪が降り始めるころ。
小雪の朱を極めたる実南天/富安風生
小雪や古り枝垂れたる糸桜/飯田蛇笏
小雪や実の紅の葉におよび/鷹羽狩行
小雪やミネストローネこつくりと/村本真由美
小雪の観音みちのうすら雪/栗山恵子
結界や小雪の息殺しゆく/竹中一花
さて、雪。
いろんな雪がありまして、
俳句で使用する雪の種類も・・・・。
ざっと、こんな、感じ。
朝の雪
霰
淡雪
凍雪
薄雪
大雪
風花
冠雪
降雪
豪雪
粉雪
小雪
細雪
粗目雪
残雪
しずり雪
地吹雪
春雪
白雪
新雪
深雪
積雪
雪花
雪景
雪渓
雪原
雪像
雪稜
雪嶺
遠雪崩
どか雪
名残の雪
雪崩
俄雪
涅槃雪
根雪
斑雪
初霰
初雪
春の雪
飛雪
氷雪
風雪
吹雪
古雪
暮雪
ま、これで1/3ぐらいでしょう、ふぅ~。
皆々様、風邪にご注意下さい。
m(_ _)m