祝・直木賞!恩田陸「蜜蜂と遠雷」やったね。

苦節?年、やっとだよ、お疲れ様でした。
まずは、良かった、今回取れなければ難しいと、
マジ思っていたんで良かった。
ただ、SF作品で受賞してもらいたかった、
まぁ、それは贅沢と言うものか、ファンとして、
心からお祝いを申し上げたい・・・。
私は恩田女史に、恩義がある、一方的ですけどネ。
今から、15,6年前、
私が俳句を本格的にやりはじめて、
壁にブチ当たった時期に、女史の一言で、
立直ったのです・・・確か、SFマガジンだったと思う。
恩田女史曰く、
アメリカ文学とアメリカ人文学の話の後、
『日本の場合、日本文学はあるが、
日本人文学は、まだ、現れていない、気がする、
近いのが、山本周五郎or池波正太郎か?、
俳句か短歌が、まだ、日本人の文学かも・・・・』
う~ん、そうなんだっ。
いや、そうだっ、そうに違いない。
で、今の?私があります。
ますますの、ご活躍を祈っています。
皆々様も、これを機会に、
恩田陸!読むべし♪