11/30・本日・『シルバーラブの日』
おもて赤らめ 壮子時(おさかり)の
四十の恋は 世の中に
かれこれ心配れども
墓場に近き老いらくの
恋は 怖るる何ものもなし
BY川田順。
社会現象?を巻き起こした、
「老いらくの恋」で知られる歌人。
DE、
なぜに、本日、
【シルバーラブの日】
かと!言いますとっ!
当時68歳だった、歌人川田順が、
弟子の大学教授夫人(俊子さん40歳)と、
かけおちした日が、
本日!11月30日だからデス。
男ならかくありたい?
ものですが・・・・・(^^;)
では、
川田順の恋の歌を・・・。
分かれ来てはやも逢ひたくなりにけり東山より月出でしかば
吾が髪の白きに恥づるいとまなし溺るるばかり愛しきものを
二首でタクサンですね・・・お腹いっぱい(笑)
(^^;)
好きにして・・・てっ、感じデスわい。
何一つ成し遂げざりしわれながら君を思ふはつひに貫く
昭和41年(1966年)、川田順。
享年84。
妻、俊子は、
鈴鹿俊子の名で、作歌活動つづけ・・・・2006年、96歳で死去。
いやぁ~、歌人って・・・。