12月12日・漢字の日・今年の漢字発表。
その年の世相を象徴する「今年を表現する漢字(今年の漢字)」を、
全国から募集して、この日に京都市の清水寺で発表するのが恒例デス。
長い一年を、たった漢字の一文字で?とも思いますが・・・まぁ、仕方ないね。
え~、漢字の起源は紀元前1300年ごろまでサカノボルようです。
元々は、王族が占いに使用していた、記号の様なモノDEありましたが、
国々が統一されていく過程で、相互間の言語の問題が生まれ、その対策として、
指令伝達の為の漢字と言う記号が、発展していったとの説が有力でございます。
で、漢字はどうして「漢字」と言うのでしょうか?
どうも、「漢字」の「漢」は、漢王朝の名前ではなく、民族の名前だと考えた方が良いみたいですね。
中華人民共和国の人口の大半を占めるのは、漢民族です。
中国人が、日常使っている言語、私たちが「中国語」と呼んでいる言語を、
中国語では「漢語」と言うのだそうです、ゆえに、「漢字」と言う呼び方が正しい?
さて、今年は、いかなる漢字DEございましょうか?